2010年2月23日(火) 午前5時。『桃太郎電鉄ワールド』の仕様書作り。 午前7時。テレビで、カーリング「日本×スイス」。 総当たり戦なので、連日試合の連続で、カーリングの選手たちは疲労 のピークだろうね。 スイスが、まったくミスをしない。 けっきょく、4×10で、途中ギブアップ! カーリングには、ギブアップの宣言もあるんだね。 午前10時30分。嫁と、京都駅へ。 土居ちゃん(土居孝幸)、井沢どんすけと待ち合わせ。 午前10時39分。全員、揃ったところで、京都駅から、東海道新幹 線こだま633号新大阪行きに乗車。 午前10時53分。終点、新大阪駅に到着。コートではなく、きょうはブルゾンを着て来たくらいなのに、そのブ ルゾンも脱ぎたくなるような暖かさ。 タクシー乗り場から、天保山をめざす。 午前11時30分。天保山のサントリー・ミュージアムへ。
「井上雄彦 最後のマンガ展 重版<大阪版>」、リピートだ。
きょうは以前、日曜日に来たときと違って、時間制の入場制限もなか った。入場券を買えば、数分待ちで入れそうだったけど、朝ご飯をここ で食べるつもりだったので、2Fのカフェへ。 隣りのカフェで、漫画原作者・いしぜきひでゆきの嫁さん・石関はる みチャンと待ち合わせ。 いしぜきひでゆきも来る気満々だったのに、午後1時から大学の会議 が入ってしまった。 「井沢どんすけ! たまには奢れよ!」 「は、はい!」 ランチなので、どの料理も1000円以下。
この程度なら、井沢どんすけに奢らせてもいいと思ったのだが、後で 大笑いの事態に陥る井沢どんすけであった。 午後12時30分。「井上雄彦 最後のマンガ展」へ。
前回見に来たときは、あまりの衝撃の大きさに、正直、楽しむことす ら出来なかった。 きょうは、かなり冷静に見ることが出来た。 土居ちゃんが、いつになく立ち止まって、ぶつぶつ言いながら、じっ くり見ている。 これだけ長い時間をかけて、絵を見る土居ちゃんは、ひさしぶり。 おっ。前回は、ただの絵だと思った小さな「棘(とげ)」が、実は、 立体だったことに気がついた。 本当に前回の鑑賞は、終始、狼狽だけで終わってしまったことがよく わかった。 きょうは、重くのしかかる素晴らしい絵に、押し戻されつつも、徳俵 に足を引っかけて、踏ん張って、鑑賞できたとおもう。 わずかながら「この展示は、こういう風にすればよかったのに!」と 提言も浮かんだ。 せめて一太刀を打てそうな間合いがあった。 この続きは、仙台の「井上雄彦 最後のマンガ展」で再戦だ。 ミュージアム・ショップで、前回買い忘れた4枚のDVDを購入。
なかなか土居ちゃんと、井沢どんすけが出てこない。 井沢どんすけはともかく、土居ちゃんがここまで時間をかけて見てい るとは、相当刺激を受けたな。 もともと今回は、土居ちゃんに大きな刺激を受けてほしくて企画した 旅だったから、大成功だ。 ようやく、土居ちゃんと、井沢どんすけが、ミュージアム・ショップ に現れた。 「井沢どんすけ、何をしているんだ?」 「えっ? DVDを買おうと思って…」 「えーーーーーっ、あの世界的なケチな井沢どんすけが、DVDを? しかも、2枚も?????」 「えーーーーーっ、どんちゃんが? こういう場所でグッズとか買った ことないじゃない!」 「えへえへっ。ええ、ほとんど買いませんね!」 一大事! 一大事! 一大事! ニッポンのみなさん! あのケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチ なケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケ チなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチなケチな ケチな井沢どんすけが、2枚もメイキングDVDを買ったなんて、徳川 家が大政奉還した以来の大事件でありますぞ!
偉大なり、「井上雄彦 最後のマンガ展」! 井沢どんすけの態度が、すべてを語っている。 これだけの大金をつかい井沢どんすけ、見たこと無し!
和同開珎もきっと驚いているに違いない。
午後1時30分。「海遊館」の脇のカフェへ。
「井沢どんすけ! きょうはここのお茶代も奢れ!」 「えっ! あのー、その…」 「何だよ!」 「さっきDVDを買ってしまったので、後は帰りの新幹線代しか残って いません!」 「嘘だろ!」 「いえ、ほんとです。ほら!」 「小銭入れを開いて見せるなっ!」 「42歳だぞ、もう!」 「えーーーーーっ! どんちゃん、仙台のパターンとおなじじゃないか! (2008年11月23日の日記を参照してください)」 旅先で、小銭しか持たない男、井沢どんすけ。 また新たな称号を手に入れた。 「さくまサン! この後、どうするんですか?」と、石関はるみチャン。 「本当は、京都に戻って、『THEハプスブルク』展を見たいんだけど、 すでにきょうけっこう歩いているから、明日の午前中、土居ちゃんと行 こうかと思っている」 「『THEハプスブルク』展なら、僕、行きましたよ!」 「誰だ今、『僕、行きましたよ!』と言ったのは!」 「えへえへっ。僕です!」 「何で、井沢どんすけが『THEハプスブルク』展に行くんだよ! あっ、 女だな、女!」 「いえ、ひとりで行きました。六本木でやってたやつですよね」 「絶対女だ! あんなのひとりで行くわけないだろ!」 「行きましたよ!」 「何でだよ!」 「興味があったから…」 「いちばん有名な王妃の名は?」 「エリザベート!」 「えーーー! ほんとかよ。百歩譲って、井沢どんすけが『THEハプ スブルク』展に行ったとしよう。だったら『桃太郎電鉄ワールド』で、 おまえにヨーロッパの物件一覧表を担当させたのに、ハプスブルク家の 影響は欠片も見えなかったじゃないか!」 「ええ、まあ…」 「けっきょく、私がハプスブルク家関係の本と、DVDを見まくって、 ウィーンの物件に、スミレの砂糖漬け屋とか入れたんだぞ!」 「えへえへっ」 「せめて、『歴史ヒーローにエリザベートとか登場しないんですか?』 くらい言えよ!」 「えへえへっ。言わなかったですねー」 「少しは、私に貢献しろよ! 井沢どんすけ!」 「すみません!」 「これから、京都に戻って、『THEハプスブルク』展を見に行く!」 「えっ? さくまサン、大丈夫?」 「井沢どんすけが見に行って、私が見に行っていないなんて、こんな 国辱はない!」 「きょう、ずいぶん歩いてますよ」 「まだ3000歩程度。意地でも行く!」 午後3時。「石関はるみチャン! ごめん! 私は『THEハプスブ ルク』展に行く! 井沢どんすけのとばっちりで、ごめん!」 私、嫁、土居ちゃん、井沢どんすけの4人は、新大阪駅へ。 井沢どんすけは、週刊少年ジャンプの打ち合わせがあるので、このま ま東京に帰る。 「井沢どんすけ! グリーン車で帰れ!」 「グリーン車のチケット買うお金ないっすよ」 「ケチ王!」 「えへえへっ!」 「おまえの悪口を言っているんだから、おまえが笑うなっ!」 午後3時17分。新大阪駅から、東海道新幹線のぞみ128号東京行きに 乗車。 午後3時31分。私、嫁、土居ちゃんの3人は、京都駅で下車。
午後4時。東山七条の『THEハプスブルク』展へ。
待ち時間0分だった。 でも博物館に入ると、人でいっぱい。 ここで早くも、私は大きな勘違いに気がついた。 この展示は、ハプスブルク家の歴史を解説するイベントではなく、 ハプスブルク家がコレクションした絵画が中心だったのだ。 もちろん、エル・グレコ、ゴヤ、ラフェエロといった巨匠たちの絵 を見ることも出来た。 「土居ちゃん! どう?」 「お金持ちが描かせた宮廷画家たちの絵ばかりだからね!」 「私も、井沢どんすけにだじゃれを書かせている」 「宮廷だじゃれ作家! ハハハ!」 「しょぼいなー! 宮廷だじゃれ作家!」 「井沢どんすけは、本当にひとりで、『THEハプスブルク』展に行っ たのかなあ?」 「どうなんでしょうね?」 「裸婦画が多いから来ただけなんじゃない? で、クレオパトラは最後 死ぬとき、裸で死んだんだーとか思ったんじゃないの?」 「バカそーだねー」
午後4時30分。私、嫁、土居ちゃんの3人は、産寧坂の「イノダコ ーヒ」へ。 「ラストオーダーが、5時なんで、今からですと…」 「えー、こんなに早く!」 「はい…」 仕方なく、近くの「カフェ叶匠寿庵」へ。
ここから、延々、二寧坂を降り、八坂神社まで歩いて、四条通りを 河原町方面に向かって歩く。
途中で、石川キンテツから電話が入った。 「あのー。『桃鉄ごはん』のことなんすけど…」 「あのぬるい原稿か!」 「実は、昨年暮れに、さくまサンのインタビュー記事の部分を校正し てもらったじゃないですか!」 「うん。したよ。でも続編の校正のときは、インタビュー記事はなか ったぞ!」 「実は最初のインタビュー記事を3回に分けて、掲載してるんすよ。 だから、続編にもインタビュー記事はあるんすよ」 「ええー! 石川キンテツがどうせ適当に告知文を書いたとばかり思 っていた。すまん! 石川キンテツ! 土居ちゃんからひとこと言っ てもらうから」 「がんばれよっ!」 「ハハハ! 土居ちゃんは、たぶん石川キンテツが、がんばってもど うでもいいと思っているとおもう!」 「はっはっは! ボクもそう思います」
先斗町を歩き、高瀬川沿いへ。
午後6時。河原町四条のお肉料理のお店「荒川」へ。
私は、すでに万歩計の数字が、1万歩を越えていて、少しお肉を食べ ただけで、眠くなる。
お肉の色が、非常にいいなあ…と思いつつも、ときどき、意識を失っ ていた。 意識を失いつつも、土居ちゃんに、ほいほいお肉を食べさせられてい たような気がする…。
午後8時。京都のマンションに戻って、ベッドにひっくり返ったとた ん、熟睡。ZZZ…。 疲れた。調子に乗って、最後で歩きすぎた。 鯖江市・宮川祐樹 …………………… さくまさんこんにちは。宮川です。 2月21日付けの仕事人裏日記で、「火天の城」のDVDを見たとお っしゃっていましたが、僕は、小説の方を去年の11月くらいに読みま した。 「火天」と言うのは、仏教用語で火を神格化したものらしいです。 DVDが出ているのなら買ってみようかなと思いました。 さくまさんがいいなと日記に書かれた本とかDVDは、なるべく買っ て読んだり見たりしています。 ●さくま「私とおなじ意見じゃなくてかまわないからね! 何かを感じ るきっかけになってくれればいい!」 桃鉄と違う話でメールしまして申し訳ないのですが。それではまた。 ●さくま「『火天の城』だって、今後『桃太郎電鉄』のどこかに影響が 出て来るかもしれないんだから、関係あるとおもうよ」 あきる野市・ポスティング失敗 …………………………………… 19日が「ドパミン」の投稿締切で、20日にすぐ選考だったのですね。 ●さくま「今週が京都だったので、あの日しか私も動けなかったのだ」 ギリギリになってしまいましたが、僕も投稿させていただきました! 「ジャンプ放送局」に憧れつつ投稿できずじまいとなってしまった僕に とって、さくまさんにネタを見ていただくことがどれほど嬉しいことか!! ●さくま「各お題、15本ずつ選んだ。ポスティング失敗くんのも何本 か選んだよ」 それにしても、まさか日記に自分の名前を出していただけるとは…。 驚きと喜びと恐縮です! これからも投稿し続けますよ?! ●さくま「これから『桃太郎電鉄ワールド』、『桃太郎電鉄AOMORI』の 製作が最高潮になってしまうので、『ドパミン』での連載は難しそう」 香川県市・京野千里 ……………………… こんにちは。 MI6について「スパイ組織じゃ物騒だし、スパイ会社でも、特別な イベントが発生しそうだ」という意見を読み「普通に『諜報機関』でい いんじゃ?」と思ったんですが、よく考えると「なんで国営諜報機関が 売買されてるんだ?」って変な感じになりますね。 ●さくま「『桃太郎電鉄』は民間会社なので、国営のものは経営できな いことになっている。神社、仏閣なんかもね」 アイディアをおもいついてもそれを自然に感じさせなければいけない し、用語ひとつをとってもゲームをつくるというのは、苦労があるんだ なぁと思い知らされました。 がんばってください! ●さくま「苦労を感じさせてしまってもいけないしね!」 ★明石市・トールポッポ …………………………… さくまサン、こんにちは!! 今日ゲーム屋さんにて「Wiiのマリオをプレイされているみなさまへ」 と言う冊子を見つけたので、さっそく見てみると、数々の任天堂のオス スメソフトの中に『桃太郎電鉄2010』が掲載されていました!! さくまサンの方にも掲載の連絡があったのでしょうか? ●さくま「もちろんあったよ。名誉なことだよ」 「桃鉄」に「スーパーマリオ」、それに「ドラクエ」はどれも20年を越 える国民的シリーズながら、長年のファンを大事にしつつ新規ファンを 取り込んでいるところが、すばらしいと思います◎ ●さくま「新規ファンを取り込む秘策をいまも検討中だよ」 『桃太郎電鉄KINKI』・『桃太郎電鉄ワールド』も楽しみにしています!! ●さくま「『桃太郎電鉄KINKI』は、ぎりぎりまでテスト・プレイしてい たけど、来週の月曜日には、配信開始だからね! お楽しみに!」 京都は大変寒いと思いますが、くれぐれも冷房にはお気をつけくださ い(笑)。 ●さくま「マンションの初日は室温が上がらないので、また冷房にしち ゃったかな?と、メガネを外して、確認したよ。ハハハ!」 高松市・新北小町 …………………… ああ! その手があったか! >孫たちは、麺類が大好きだから、夏前に、四国香川県に孫といっしょ >に行って、水不足を解消させたほうがいいかもしれない。 今年こそ水不足解消! 香川県と早明浦ダム周辺への出没をぜひお願いします!! 早明浦ダムのある高知県北嶺地区はいいところですよ〜 ●さくま「早明浦ダムは、四国のいのちとまで呼ばれているんだってね。 香川県にダムがないことはないんでしょ? あまり大きなダムがないの かな? 祖谷渓あたりに大きなダム作れないのかなあ」 ★東京都・馬場ダイ ……………………… さくまサン、こんにちは。 東京都・馬場ダイです。 平成22年2月22日付の裏日記より抜粋。 >井沢どんすけは、「ます多」へは、1回だけ行ったことがあるそうだ。 >いつのことだろう? 井沢さんが「ます多」に行かれたのは、今から6年前の2004年12 月20日(月)のようです。 すぎやまこういち先生よりもえらい井沢さんは、さくまサンのお出迎え を受け、終始ご機嫌で「ます多」の料理を堪能してらっしゃいます。 そして、そのまま午後9時の新幹線で東京に。 ●さくま「日帰りで来たのが、筋金入りのケチだな!」 「ます多」での食事のためだけに、京都に行かれた井沢さんは、男前だ と思いました。 ただ、36歳(当時)で生まれて初めて、自腹で新幹線を利用した井 沢さんの男前のベクトルが、現在、どこに向かってらっしゃるのか、気 になって仕方ありません。 ●さくま「どこに向かってるんだろうね。でも4年間で、何度も自腹で 京都や青森に来るようになったんだから、人類にとっては、小さな一歩 でも、井沢どんすけにとっては、大きな一歩になってるんじゃないの?」 京都市・春香 …………………… さくま先生こんばんわ。 先生はよく錦市場に行かれるじゃないですか、わたしも好きなのでよ く行くのですがなかなか会わないですよね。偶然会いたいです。 先生は市内でファンによく会いますか? ●さくま「ここ数年、『桃陣(ももじん)!』に出演していたせいか、 京都のほうがよく声をかけられる。錦市場より、私が京都に来たら、必 ず1回は、午前中にイノダコーヒに行くから、こっちのほうが会う確率 は高いとおもう」 ★明石市・トールポッポ …………………………… 「龍馬伝」ですが、私も家にいるときはリアルタイムで見るようにしてい ます!! さて、ここで突然ですが私の好きな幕末の志士は、井沢どんすけサン ばりに!?周囲の人の精神的中心(=ご意見家)の「吉田松陰」と、鉄の意志 を持ち、石川キンテツさんばりに!?やってることにブレがない「大久保 利通」です。 ●さくま「このたとえは、多くの歴史マニアの反感を買うと思う。はっ はっは! とくに石川キンテツは、ブレブレのモタモタだよ」 さくまサンは幕末の偉人でお気に入りの人物はいますか? ●さくま「『桃太郎電鉄SETOUCHI』で描いたけど、大村益次郎と商人な がら、維新を支えた白石正一郎がお気に入り」 鴻巣市・ノンタ …………………… さくまさん、こんにちは。ノンタです。 久しぶりに日記を読んだのですが、石川キンテツさんの名前の由来 を知って驚きました。 近鉄ファンでもなさそうだし、キテレツでもないしずっと違和感が ありましたが、東京タワーで有名な、リリー・フランキーさんと知り 合いで、近鉄にいた選手に似ているのが由来と書いてありまして。 素晴らしいです。 いつか桃太郎チームから解雇されてしまうのではと不安で不安で しょうがなかったのですが、いなくても話題になるくらい愛されてい てホッとしました。 ●さくま「愛されてはいるんだけど、みんなが仕事をあげようとしても 断るんで困るんだよ。派遣村の人が仕事をえり好みするとおなじと言わ れている」 『桃太郎電鉄2010』のスタッフロールは、ずいぶん地味で井沢どん すけさんに大きく離されてしまいましたが、頑張ってほしいと切実に思 います。応援したくなるのです。 ●さくま「井沢どんすけとは、貢献度が違いすぎる」 さらに、キンテツさんの長所を書きます。 元々、キンテツさんは嘘をつきたくなりそうな場面でもつかないとい う、正直なところがあると思っていたのです。 そして先日、松下幸之助さんの新しい本を読んだときに、これだっ! て思ったのです。 仕事ができる人でも『愛嬌』がないと成功はできないと書いてありま した。キンテツさんは、『愛嬌』に関してはさくまさんの日記を読んで いる限り、誰よりも持っています。 ●さくま「愛嬌はあるよ。でなきゃ、とっくに消えているとおもう。た だ愛嬌が衰えないうちに、地盤を築かないとね」 水俣市・空色珈琲 …………………… こんばんは。今日はとっても寒いですね。空色珈琲です。 物件ジャンルについて投稿します。 食品:食べ物・料理を売る・作る物件。 農林:作物そのものを作っている物件。 工業:加工を行っている物件。 という感じでしょうか。 なので梅干し屋は食品。梅干し工場も食品。梅園は農林。 「工場」でも食べ物を作っているなら「食品」のイメージ。 「工業」はマシンや部品を作ってるイメージです。 だけど「ビタミン剤工場」は口に入れるものを作っているけど、 「食べ物」では無いので我がルールでは工業に分類してしまいます。 ●さくま「いまのところ、そんな感じで分類している。ただ個人的に、 どうも薬品工場のジャンルが、工業というのがしっくり来ない」 三賞があった時ほど意識はしていませんが、「農林は売れない」はゲ ーム的に重要だと思いますし、食品のテレビ特集で視聴率UP、水産で 豊漁などもあるし、名前で何なのかわからない物もジャンル調べてそう なのかと発見があったり。 個人的には残してほしいです。 ただ初心者にはわかりにくい部分なのかもとも思います。 ●さくま「初心者のほうが、あまり気にしていないようだよ」 あくまで自分の中のイメージですが、日記購読料代わりに投稿させて いただきました。また投稿します。失礼します。 ●さくま「反応がなくなったら、やめるしかないので、ありがとう!」 枚方市・あすやん …………………… さくまさん、こん**は。枚方のあすやんです。 「マイル表示」で思いついたのでメールします。 1:マイルは「ぶっとび系」のカードでのみ加算することができる。 (飛行機のマイルをイメージしました) ●さくま「いまのところ、ぶっとび系は『桃太郎電鉄ワールド』では、 ヘリコプターではなく、自家用ジェットにしている。違和感を感じるか もしれない」 2:マイルが貯まるとカード駅でエンゼルカードの出る確率が高くできる。 もしくはデビルカードのレベルをひとつ下げることが出来る。 ●さくま「マイルが貯まると、ナイスカード駅が増えて行くというのも いいかもしれないね」 3:マイルが少ないとキングボンビーが「マイルを貯める旅」に連れて 行ってくれる(つまり目的地から一番遠い場所まで強制移動)。 マイルが多いと「そんなにマイルを貯めると体がまいるぞ!」と言い ながらデビルカードへ交換してくる。 デビルカードを持っていたら「マイルがあるからグレードアップだ」 と言いつつキングデビルカードに(もちろんマイルは消費)。 ●さくま「意外かもしれないけど、キングボンビーは、だじゃれを言っ たことがない!」
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桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合! の巻
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