2009年4月17日(金) 午前2時。ありゃ? 昨日『アメトーーク』を見ながら、寝てしまっ たのか。野性爆弾のロッシーが「わしゃしゃ隊」とか言ってたのまでは 覚えているのに…。 いつもならスリープかけておくのに、昨日に限って、点けっ放しのま まだった。 東京に戻ったら、DIGAに録画した『アメトーーク』の続きを見れ ばいい。 それより、京都で留守録している『水曜どうでしょう』が、DVDの 企画が違うので、DVDに録画できないし、録画出来ても、東京に持っ て帰っても、見ることが出来ない。 『水曜どうでしょう』が、30本以上溜まっていて、残り録画時間を圧 迫し始めている。 ちなみに、土居ちゃん(土居孝幸)は、HDDに録画した番組が全部 埋まって、けっきょく新しいHDDレコーダーを1台買った。 今年の9月くらいには、東京、熱海、京都の家のDIGAをすべて、 ブルーレイに買い替えようとおもっている。 今度こそ、ブルーレイは当分、規格がいっしょなんだろうな。 中途半端に目が覚めたので、『桃太郎電鉄CHU-SHIKOKU』の仕様書作り を始めてしまう。 昨夜、11人の歴史キャラの第1稿を書き上げたので、一気に気分が 楽になって、すいすい貧乏神の仕様書も完成! キングボンビーの仕様書にも手をつける。 午前5時くらいから、眠くなって来た。 2時間くらいしか寝てないからね。 うとうと…。ZZZ…。 晴耕雨読どころか、行き当たりばったり寝。 午前11時。嫁と、岡崎の「山元麺蔵」へ。もはや京都市民のように、定期的に「山元麺蔵」に、食べに来ている。 私は、牛と土ゴボウのうどん。
嫁は、豚肉のつけめん。
先日の四国取材旅行でも気持ちは、さぬきうどんが食べたいし、徳島 にもおいしいさぬきうどんのお店はあった。 でも、ここに来れば食べられるので、無理に食べようとおもっていな い。このお店のご主人は、実業団で有名なバレーボールの選手だったら しいけど、ネット際で、ブロックして、高松入りさせない見事なさぬき うどんだ。 食後、平安神宮まで歩く。 遅咲きの八重桜が、たわわに実って、きれい。 連続、桜ばかり載る日記だ。
本気で、ペンネームを「さくらあきら」に変えようか? 「桜あきら」にしても、どっちもどうも安っぽい名前だ。 「桜金造」がいるせいか? 桜金造は、中学校の後輩だった気がする。 午後0時。「一澤信三郎帆布」へ。 昨日は私ひとりで行ってしまったので、きょうは嫁を連れて。
平安神宮から「一澤信三郎帆布」まで乗せてくれたタクシーの運転手 さんも「京都の人はみんな、一澤信三郎帆布のほうを応援したいと思っ ていますよ」と言っていた。 浸透しているんだねえ、あの騒動。 「一澤信三郎帆布」の鞄は、正直値段が高い。 でも何か買うことで協力したいので、きょうは鞄をひとつ買う。
この色違いで赤いのを購入 「イノダコーヒ」まで、コンピュータを持っておでかけによさそうだ。 白川の新橋巽橋まで歩く。 朝は曇っていたのに、いい天気。 ちょっと前まで、桜が満開だったのに、きょうはすっかり葉桜。
午後0時15分。ものすごい勢いで疾走してくる車がいた。 個人タクシーの宮本さんだ。 「一澤信三郎帆布」のところで来てもらえませんか?とメールして、こ っちに来てもらった。もっと時間がかかるとおもってた。 私の年代にしかわからないたとえだけど、『スーパージェッター』の 流星号のように、トランシーバーひとつで飛んでくるみたいだ。 実は、きょうもまだ京都に一泊して行こうかとも思ったんだけど、 娘に電話したら、電話の向こうに孫たちの声がする。 今朝、娘のほうの体調が悪く、孫たちを休ませたそうだ。 …ということは、東京に帰るのが早ければ早いほど、すぐ孫に会える そうだ。 早く帰るよ。それなら! 宮本さんに「柳月堂」から大宮鞍馬口下ルの御菓子司「聚洸(じゅこ う)」に回ってもらう。 「聚洸」ののれんが降りていたので、臨時休業かと思ったら、わらび餅 以外、全部品切れになってしまったので、のれんを下ろしてしまったそ うだ。
そのわらび餅も、残りあとわずかだという。 わらび餅を買いたかったので、よかった。 午後1時30分。京都のマンションに戻って、あっという間に荷物を まとめて、再び宮本さんの車で、京都駅へ。 ほんと、お抱え運転手のように、宮本さんには助けてもらっている。 なかなか東京だと、運転する範囲が広いので、宮本さんのような人が 作りづらい。 京都は、狭いので、どんなに遠い場所にいても、30分以内に来ても らえる。 でも宮本さんで、楽を覚えると、万歩計の数値が上がらなくなる。 いいことの裏には、必ず落とし穴がある。 午後1時45分。京都駅へ。
新幹線の八条口からエスカレーターで、2階に昇ったところにある 「宝泉」に寄る。 私は、京しぐれ。 嫁は、水ようかん。
水ようかんは、いつもメニューにないやつだ。 おお! この小豆のうまさは! 口溶け感が、素晴らしい。 「宝泉」は、スカパーの旅番組で取材させてもらったけど、本店でしか 食べられない、弾力のあるわらび餅、孫が大好きな黒豆絞り。 これに、ここの京しぐれを加えて、三本柱だと決めていたけど、水よ うかんというドラフト1位投手のような甘味が登場だ。 ますますこのお店から、目が離せない。 午後2時16分。京都駅から、東海道新幹線N700系のぞみ26号 東京行きに乗車。 車中、『桃太郎電鉄CHU-SHIKOKU』のキングボンビーの仕様書作り。 ちょっと今度のキングボンビーの新作悪行は、ひどすぎるかなあ…。 キングボンビーだから、いいかなあ…。 午後4時33分。終点、東京駅に到着。 ずいぶん、久しぶりの東京。 曇り空で、ぽつぽつ雨が降っている。 午後5時。自宅に荷物を置いて、お土産を持って、娘&孫のマンショ ンへ。 ドアを開けると、孫姉が、きょとん!とした顔で、私の顔を見て、固 まっている。 「どうしたの? ジッジーだよ!」 まだきょとん!としている。 「あれ? 大丈夫?」と言い終わらないうちに、「きゃあああ!」と叫 んで、抱きついてきた! 2週間ぶりだからな。 孫バカじじい、いまどき「マンモス・うれP−!」。 娘は体調が悪いままで、無理していっしょにご飯を食べに行こうとす るので、やめたほうがいいと止める。 家に上がって、みんなで「聚洸」のわら餅を食べる。
最初は、「おいしい!」、「おいしい!」と言いながら、わらび餅を 食べていたんだけど、私がうっかり、不二家の生ミルキー・キャラメル を見せたばっかりに、食べかけのわらび餅を置いてでも、生ミルキー・ キャラメルを食べ始めてしまった。 「いーたん! 頼むよ、いーたんが、ミルキーばっか食べると、ジッジ ーの責任になっちゃうよ!」 そんな言葉が、4歳の子どもに通じるはずがない。 なおも、ミルキーを食べようとする。 本当に好きなんだなあ…。 しばらくして、帰ろうとすると、孫妹のほうが、びーびー泣き出した。 孫妹は、来月3歳。 今度は、孫妹がお別れ時に、泣き出す番だ。 午後6時。娘&孫と食事しようと思っていた予定が狂ったので、嫁と どこで食べようかと、ぷらぷら歩いていたら、小説『津軽百年食堂』 (小学館)の作者・森沢明夫くんと、東京地図出版の宝崎淳くんに ばったり。 宝崎淳くんは、このあと打ち合わせがあるというので、残りの3人で、 八丈島料理「はっとりセカンド」へ。
『津軽百年食堂』は、その後も重版が続き、映画化の話や、舞台の話、 ラジオ・ドラマなどの話が舞い込んでいるそうだ。 うれしいねー。自分のことのように、うれしいよ。 「頼むから、映画になったら、食堂のラジオから流れる曲をテツandトモ の歌にしてくれる? 10秒ほどでもいいから。ハハハ!」 「本当にさくまサン、テツandトモ、気に入ってますよね」 「あのふたりの良さを、テレビが拾えない批判もこめて、応援してるんだ」
『津軽百年食堂』は、本当にハート・ウォームな作品だから、読まなく てもいいから、買って誰かにプレゼントしてあげてね! いい人におも われるよ。 最近、サクマニアの人でも、読み始めてくれた人が増えているので、 とてもうれしい。
でも、本当に『津軽百年食堂』は、ビッグ・ヒットの兆しが出始めて いるから、いまのうちに読んで「ヒットする前から、読んでたよ」と、 自慢するのは、いまがチャンスだよ。 午後8時。帰宅。 スカパーで「横浜×阪神」戦。 今年もか? 三浦大輔投手の投球を1回から見ていなかったせいで? 1−4とリードされている。
明石市・トールポッポ ………………………… さくまサン、おはようございます!! 次回作が待ちきれず、「桃鉄20周年」を歴史キャラの助けをかりずに、 プレイしているトールポッポです!!
●さくま「けっこうこのパターンで遊んでいる人、多い」織田信長の申し出を断った時のセリフが、ちょっと怖かったです(笑)。
● さくま「『いつか比叡山のように焼き討ちにしてやる!』かい?」さて、桃鉄・携帯シリーズの歴史キャラですが、 私は「最初から全員 がいるパターン」のほうを支持します!! やはり、新規ユーザーの方にとっては、単純に数=ボリュームと思う んで、 はじめから「どーん」と登場させたほうが、いいと思いました。 素人意見ですが、参考になれば、幸いです。
●さくま「じゃあ、毎月遊ぶとしたら、何が変わったほうがいい?」桐生市・オオヅカシンゴ …………………………… さくまさん、こんにちわ。 モバイルの桃鉄、歴史キャラについてですが、僕は最初から全員いる 方が好きです。 ○○記念館がある駅を独占した次の月に、その歴史キャラが出てこな いと、ちょっとさびしいなぁと思ってしまうからです。 なにより全員そろった完全版が一番楽しいと思います!
●さくま「そりゃそうなんだけど、配信した月ですべてをやり切っちゃ うような気がするんだよねー」ちなみに僕の場合、最初のバージョンをやりこんで、途中おやすみを 挟んでから最後のバージョンをプレイしたりします。 変化が大きくて楽しいです。
●さくま「そのやり方は、非常にいいとおもうんだけどね。毎月変化を 楽しめるアイデアを募集したい」三重県津市・ZIP ……………………… どうもはじめまして。 「津 うなぎ」検索でたまたまきました。 桃鉄に津のものが登場するなんてびっくりです。
●さくま「年末の作品に、津が登場するよ!」さくまさんのコメントでうなぎ店の情報ということで、こちらをご紹 介します。 「津ぅのうなぎプロジェクト」 http://unadon.mie1.net/ 津のうなぎ店をほぼ網羅してます。
●さくま「こういう情報は手に入るんだけど、出来ればどこがおいしい かという情報がほしい」以前より、津のうなぎ店を紹介する「うまっぷ」といううなぎ店マッ プがありまして、第4弾を出したのをきっかけに、現在プロジェクトと していろいろしてます。
●さくま「『うまっぷ』を見て、どのうなぎ屋さんに行ったらいいかわ からなくて、津で、うなぎ屋さんに寄らなかったんだよ。 毎週、津に通って、うなぎばかり食べるわけにいかないしね」青森市・ポンヌ …………………… こんにちは。 先日弘前市のFMアップルウエーブの近くにあるお寿司屋さんで、初め て海鮮太巻きを食べてきました。 さすが物件になるだけあって美味しかったです。 最初にかぶりつく場所によって味わいが違いますね。 (栗と銀杏が入っている茶碗蒸しも上品な味で最高でした)
●さくま「ああ! 早く青森に行って、あの海鮮太巻きが食べたい!」「津軽百年食堂」読みました。涙、涙です...。 感動したとか、そういう言葉では言い表せない暖かい気持ちになりま した。
●さくま「そうでしょ? そうでしょ?」桜祭り中は、物語を思い返しながら弘前公園を歩きたいと思います。
●さくま「私ももう一度読み返そうとおもっている」名古屋市・新町征太臣 …………………………… さくまさん、こんばんは。 弘前駿英高校(作中)の卒業生、新町です。 そう、遅ればせながら『津軽百年食堂』を読ませていただきました。 購入はだいぶ前にしていたのですが、なかなかまとまった時間が取れず、 ずるずると先延ばしにしておりました。 今日、たまたま一日時間が空いたので、一気に読了しました。 序盤からテンポよく、すぐに物語に引き込まれました。 陽一と七海の関係も読みながらハラハラとさせられ、もどかしくなりま した。 読了した後の、なんともいえない穏やかな気持ちをすぐにお伝えしたく、 メールを書いています。 弘前出身の人間として、この気持ちをどうお伝えすればいいのか、適切 な言葉が出てきません。 ただひたすら、本当に、本当にありがとうございますとしか言えません。 こんなにも純朴で、真っ直ぐで、暖かい小説を読ませていただいたこと に対して。 その舞台に津軽、弘前を選んでいただいて、ありがとうございます。
●さくま「地元の人にも受けるんだから、あの小説はすごいよ。しかもモ デルとして描かれた人たちにも喜ばれているんだから、すごいよ」失礼を承知で言わせてください。 著者の森沢さんをはじめ、この本に携わった皆さん、「粋」だぜ!と。
●さくま「きょうも、ばったり病で、森沢明夫くんに会ったから、いまご ろこのメールを森沢明夫くんを読んでるはずだよ」『桃太郎電鉄20周年DS』よろしくね!
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