12月21日(日)


 12月だというのに、きょうも東京は16度近くまで気温が上がるら
しい。もう冬だか何だかわからなくなって来た。

 午前11時30分。嫁と、東麻布の「元祖平壌冷麺屋」へ。

 しばらくして“リバウンド王子”石川キンテツが到着!

「石川キンテツ! ショックなことが!」 「えっ!?」 「このお店、来月の1月25日に、閉店して、移転しちゃうんだって!」 「ええ〜〜〜!」 「お子さんが誕生したのを気に、横浜関内に移るそうだ。しかも関内の 新しいお店は、横浜ベイスターズショップがあるセルテの裏になるそう だから、行く回数は減るけど、私はたぶん行けるとおもう」

「でも、残念っすねー!」 「遠くなっちゃうからねー」 「安田大サーカスの団長は、お兄さんがこの元祖平壌冷麺屋の神戸本店 のお店によく通っていたので、何回か行ったことあったそうですよ。  だからこのお店もクロちゃんに聞いて、必死に探しに来たのに、クロ ちゃんの説明が下手で、最初はたどり着けなかったそうです」 「クロちゃんらしいなあ。ここの冷麺はいま日本でいちばんおいしいと 思ってるだけに、惜しいよ!」

 私と、嫁は、冷麺。  石川キンテツは、冷麺+ミニ神戸牛焼肉丼。

「石川キンテツ! これから私といっしょにB級グルメの取材に行くっ ていうのに、よく焼肉丼も食べられるなあ」 「いやいやいや…! ミニ丼ですから…」 「デブになるには、しかっりとした理由があるもんだ。デブに、不思議 無し!」  午後0時30分。食後、タクシーに乗り、嫁を麻布十番の商店街で降 ろし、そのまま私と石川キンテツは、東京駅へ。  嫁は、着物友だちの新居祝いへ。  午後0時52分。東京駅から、上越新幹線Maxたにがわ411号越後 湯沢行きに乗車。

「さくまサン! きょうのB級グルメって、どんな感じの食べ物なんす か?」 「ほかの人に食べに行こうって誘ったら、大半の人はちょっとそれは? としり込みするけど、きっと石川キンテツは好きそうだから、誘ったん だよ!」 「どんな食べ物だろう。楽しみだなあ…」 「いま、おまえが食べているシュークリームのように甘いものであるこ とは、まちがいないよ」 「ハハハ! おいしいっすよ、これ!」 「これから食べに行くっていうのに、もうシュークリーム食べるか?」

 車中、石川キンテツに、貧乏神の新悪行と、新ゲスト・ボンビーのア イデアを話して、反応を聞く。  思ったとおり、新ゲスト・ボンビーの悪行に食い付いて来た。  ちょっと今度のゲスト・ボンビーは、頭つかうよ。    午後1時52分。高崎駅で下車。  両毛線に乗り換える。

 午後2時5分。高崎駅から両毛線伊勢崎行きに乗車。 「4人掛けの対面式の座席に座るのボク、ひさしぶりっすよ」 「あれ? けっこう石川キンテツは、ローカル線に乗ってるじゃないか。 この間も青森の帰りに函館に寄っていたし…」 「4人掛けの対面式の座席がある列車の場合、ひとりで乗るときはドア のそばの横シートの座席に座るんすよ」 「4人掛けに乗るのが怖いんだ?」 「知らない人と相席するのが怖いんすよー」 「わかんないなあ。キンどん(井沢どんすけ&石川キンテツ)はあ…。  もう30歳と、40歳だろ?  井沢どんすけに湯河原の家が完成したら、真っ先に泊めてやるからっ て言ったら、キングボンビーの立ちねぷたとふたりきりで泊まるの怖い から、嫌だ!って言うんだよ。40歳だぞ!」 「わかる気がするなあ…」 「面倒なやつらだ…」  午後2時15分。前橋駅で下車。

 前橋駅というのは、『桃太郎電鉄』にとって困り者で、官庁、銀行が 多く、ほかの産業に特徴がない。  焼きまんじゅうも名物だが、いまや高崎のほうが有名だ。  ヤマダ電機発祥の地だったのに、ヤマダ電機は高崎駅に隣接する大き なビルに移転してしまった。  ダイハツ車体も本社があったらしいが、大分県中津市に移転した。  物件駅として、描きづらいのだ。

 きょうも、石川キンテツと駅前の周辺案内図を見て、途方に暮れる。  何か妙な名前の博物館とか無いかな?と探したのだが、真面目そうな 美術館と記念館ばかりだ。 「水と緑と詩のまち・前橋」というキャッチフレーズにも、苦しさが見 てとれる。  駅構内に戻って、お土産品売り場を覗く。  やっぱり、焼きまんじゅうが、メインだ。  からっかぜせんべいが、土地柄を表しているけど、からっかぜせんべ い屋だと、10文字になって、『桃鉄』の物件名としては文字オーバー。  からっ風せんべい屋にするか。

 次の電車まで、まだ20分以上あるので、「マクドナルド」に入って コーヒーを注文しようとしたら、石川キンテツが…。 「あの〜〜〜、さくまサン! ハンバーガー食べていいっすか?」 「え〜〜〜! これからB級グルメを食べに行くんだぞ」 「へへへ。さっきからお腹空いちゃって!」 「冷麺に焼肉丼食べて、シュークリーム食べたやつがか?」 「はい!」 「まあ、別に食べてもいいよ」 「じゃあ、ビッグ・マックひとつください!」 「ビッグ・マックかよっ!」

 午後2時50分。前橋駅から、両毛線宇都宮行きに乗車。

 午後3時5分。伊勢崎駅で、下車。  駅は、線路を高架にするための工事中で、以前来たときの駅舎は無く なってしまったのかと思ったら、まだ駅舎だけ昔のままだった。 『三丁目の夕日』に出て来るような味わいのある駅だけに、この駅がど うなってしまうのかは、ちょっと心配。

 これから石川キンテツと、もんじゃ焼を食べに行く。  実は伊勢崎には、18軒ものもんじゃ焼き屋さんがある。  なぜそんなに、もんじゃ屋さんが多いかというと、明治43年に東武 伊勢崎線が開通して、浅草から伝わったのが始まりとされている。  で、伊勢崎のもんじゃ焼には、なんと!  いちごシロップを入れる!  いい間違いじゃないよ。  夏のカキ氷に乗せる、あのいちごシロップだ。  ねっ? だから『食べに行こうって誘ったら、大半の人はちょっとそ れは?としり込みするけど、きっと石川キンテツは好きそう』と私が言 ったわけがわかったでしょ?  群馬県出身の友だちがいたら聞いてみて「もんじゃに、いちごシロッ プ入れる?」って。  80%以上の人は「うん」っていうとおもう。  伊勢崎駅の駅前通りを歩く。  寂しい商店街だけど、ところどころに雰囲気のあるお店が、ぽつんぽ つんとある。

 あっという間に、いちごシロップのもんじゃ焼が食べられる「島田も んじやき店」の近くまで来たのだが、なかなかお店が見当たらない。  どんどん住宅地になって来たので、お店自体が減って来た。

 小学校のすぐ近くというのは聞いていたけど、小学校をどっち側から 1周するかで悩む。  石川キンテツが、携帯でマップを調べる。 「あれ〜〜〜? どっちだ?」 「石川キンテツ! 地図の見方なら、私のほうがプロだ。見せてみろ」  伊勢崎のシンボル、旧時報鐘楼があった!  この近くにあることは調べておいた。

 おっ! あった! 「島田もんじやき店」の看板があった。  必死に歩く。  石川キンテツが「島田もんじやき店」の前に立ち、くちを大きく開け て、こっちを見ている。  ま、ま、まさか?  日曜日が定休日ではないことは、調べてから来たぞ! 「どうした、石川キンテツ!」 「れ、連休だそうです…」 「明日、定休日だから、連休にしたのか!」

 し、しまった。石川キンテツは、キンどん(井沢どんすけ&石川キン テツ)だった。  無類の定休日男・井沢どんすけとコンビを組むやつだけに、お店をお 休みにする技を自然に会得していたのかあああああ…。  こ…、ここまで来て…。  帰るしかないのか…。  もう30分近く歩いているぞ。  今年最後の取材の決意で来ているのに…。  とりあえず、伊勢崎駅方面に向かって戻る。  途中にも、もんじゃ屋があったはずだ。 「うぶかわ」というもんじゃ屋さんに聞くと「うちはいちごシロップの もんじゃは、やっていません」の返事。  うーーん。まいった…。  …と、そのとき、石川キンテツが携帯でどこかに電話して「そうです か。ありがとうございます!」と言っている。 「石川キンテツ、ひょっとして…」 「やってることはやっているみたいなんですけど、伊勢崎駅から歩いて 35分ぐらいだそうです!」 「そんなのタクシーで行くに決まっているじゃないか! ここまで来て いちごシロップのもんじゃを食べずに帰るほうが、悔しい! お手柄だ! ちびっこ名探偵!」 「あははは…」 「いや、でぶっちょ名探偵!」  午後4時。伊勢崎駅からタクシーに乗り、豊城町の「しんちゃんち」へ。

 おお! まるで昭和30年代、小学生だった私が学校の帰りに寄るよ うな駄菓子屋さんだ。  駄菓子屋さんが、もんじゃ屋をやっているのも、浅草から伝わったま まなのだろう。

 いやあ。なつかしい雰囲気だ。  伊勢崎駅の駅舎といい、この駄菓子屋さんといい、伊勢崎はこのまま 『三丁目の夕日』の町づくりをしちゃえばいいのに。  オート三輪とか、昔の車ばかり走らせて、そのまま昭和時代の映画が 撮影できるような町ごと撮影所にしてしまえばいいのだ。  そんなことより、「あま」だよ。「あま」!  伊勢崎では、いちごシロップ入りのもんじゃのことを「あま」と呼ぶ。  もうひとつあるのは「から」。 「から」は、カレー粉+ソース。  もちろん、両方頼む。  いちごシロップのもんじゃの匂いを嗅ぐ。

「ん? 石川キンテツ! あんまり、いちごシロップの匂いがしないな」 「焼くと、じゅうっと、いちごシロップの匂いが立ち込めるんじゃない っすかね!」  見た感じ、やっぱり、もんじゃだ。

 とにかく食べてみよう。  こういう変わった食べ物を食べる瞬間っていうのは、緊張するけど、 楽しい。 「ん? ん? ん?」 「どうですか、さくまサン!」 「そうか! いちごシロップは薄いんだ!」 「あの濃いシロップが、どぼどぼ入っているんじゃないんですか?」 「いや! いい感じで薄い! だから…」 「だから…」 「美味いよ、これ! 石川キンテツ、早く食べろ!」 「ほ、ほんとだ! おいしっす!」  カレー粉+ソースの「から」も食べる。  これは想像通りの味だ。  私はカレー味のもんじゃは、子どもの頃、食べたことがあるような気 がする。 「あま」「から」と食べたが、いちごシロップ+カレー粉+ソースの、 「あまから」というのもある。

「どうする? 石川キンテツ!」 「食べたいっすね!」 「無敵の胃袋だな、石川キンテツ!」 「あまから」もおいしかった。 「石川キンテツ、順位をつけるとしたら?」 「シロップだけと、シロップ+カレーが互角で、3位がカレーですね!」 「まったく、おなじ意見だ!」 「おいしかったですね!」 「これ、東京のもんじゃ屋さんでやっても受けるとおもうな」 「岩崎誠さんが、お店開こうとしてる月島のもんじゃ屋のメニューにし ないすかね?」 「『つるちゃん』だろ! 岩崎誠は、月島のもんじゃ屋のプライドがあ るからどうかな? でもこれやったら、受けると思うけどな!」  お店のおばあちゃんがまた、私が小学生のときに、よく行った駄菓子 屋さんのおばあちゃんにそっくりなので、親しみが湧く。 「いちごシロップを発明した人はね、もう亡くなっちゃったのよ」 「大熊はるサンって人ですよね」 「何でもね。夏のカキ氷につかうシロップが余っちゃったから、もんじ ゃに入れてみたんだって。  でも、メロンのシロップを入れても、レモンのシロップを入れても、 どれもおいしくなくて、いちごだけがおいしかったんだって!」 「それが伊勢崎で定着したんですね」 「なるほどなあ…」 「いやあ、おいしかった! おばあちゃん、いくら?」 「あま、から、あまから一人前ずつと、伊右衛門茶と、デカビタで、 840円です!」 「840円〜〜〜? 安すぎる!」 「もんじゃ焼、ひとつ、200円ですか?」 「そうよ。でも200円でも高いていうのよー!」 「誰だ。これが200円で高いっていうのは!」 「地元の中学生!」 「中学生か。中学生じゃね。いいなあ。昔の駄菓子屋の雰囲気が残って いて!」 「でもね。いまは学校の帰りに、こういうとこ寄っちゃいけないって、 禁止する学校も多いのよ!」 「何でもかんでも、禁止、禁止だからなあ! 寄り道しなけりゃ立派な 大人になれないと思うけどなあ…」  午後4時54分。伊勢崎駅から、両毛線高崎行きの電車に飛び乗る。  午後5時24分。終点、高崎駅に着く。  しばらく、高崎駅で、お土産品を物色。

 以前、高崎駅のお土産品屋さんに、沼田の「フリアンパン」のみそパ ンが売られていたけど、今年だったか撤退したことを知らされた。  また復活して、扱ってるなんてことないかなとおもったけど、違うメ ーカーのパンを売っていた。

「まゆっこ」という名前で「フリアンパン」ではなく、「グンイチパン」 という会社が作っていた。 「フリアンパン」に忠誠を誓いたいので、買うのをやめようと思ったけ ど、「グンイチパン」の住所が伊勢崎市だったので、何かの縁だとおも って買ってみる。  石川キンテツが、高崎名物・焼きまんじゅうに、とりめし弁当を買っ ていた。あのでぶっちょ名探偵、まだ食べるつもりか?  午後5時59分。高崎駅から長野新幹線あさま580号東京行きに乗車。

「石川キンテツ! グンイチパンのあんバター味、食べるか?」 「食べます!」 「無限の貯水池だな!」 「すごいなあ。フリアンパンの味とほぼ互角だ。うーん。人間の模倣力 って、見事だなあ…」 「おいしいすね、これ。もぐもぐ…」 「石川キンテツ! きょう1日で、通算何時間食べてる?」  午後6時52分。終点、東京駅に到着。  石川キンテツは、山手線へ。  私はタクシー乗り場へ。  午後7時30分。帰宅。  留守録しておいた「M−1グランプリ」を追いかけ再生したいが、き ょうの日記を書くのが、先。  あとでゆっくり見よう。  きょう伊勢崎まで取材にいったおかげで、『桃太郎電鉄20周年DX (仮)』で予定していたイベントを実行に移せることが確認できた。  その答えは1年後なので、その頃にはきょうのことを忘れているだろ う。『桃鉄』マニアは、心の片隅にちょっとだけ、きょうのこと覚えて おいてね!  物件名は、イチゴもんじゃ屋に、決定!  全国編なので、伊勢崎ではなく、前橋の物件名として登場させるかも。  きょうはこれから、「M−1グランプリ」を見るので、『桃太郎電鉄 20周年』の感想メールは、明日にさせて!  伊勢崎駅から、石川キンテツとさ迷った30分間は、でぶっちょたち には堪えた。

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