11月22日(土) 青森は、雪が降っている。午前9時30分。ホテルのロビーに行くと、うそ! サクマニアの鑑である貝塚市・高木明光くんがいるではないか! 高木明光くんのサクマニア歴は、10年以上。 『ジャンプ放送局』に投稿していた時代も含めると、20年以上になる。
あの「五所川原立佞武多(たちねぷた)祭り」にもわざわざ大阪から 来てくれたし、東京妙泉寺の貧乏神が去る像の除幕式にも来てくれたし、 銚子電鉄のイベントは皆勤賞だ! 四国エリアでしか放送されない『桃太郎電鉄』の番組は、わざわざ岡 山まで行って、駅前のスーパーの家電コーナーで見てくれる。 大阪で桃鉄ファミリーのライブや舞台があると見に行ってくれる。 昔は、SF作家の小松左京さんの本を読めば、仲間である筒井康隆さ ん、星新一さん、豊田有恒さんといった人たちまで読むようになるのが 当然だった。 ところが、最近のファン気質は、たとえば小松左京さんを気に入って も、仲間の本はまったく読まない傾向が強い。 アニメも原作の本を1巻から買わず、今後放送される分からコミック スを買う人が多いらしい。 私の場合でいえば、『桃太郎電鉄』が好きで、テツandトモや陣内智則 くん、バッファロー吾郎はどうでもいいってことだ。 その点、高木明光くんは、大阪で桃鉄ファミリーのライブには行って くれるし、こうしてわざわざ青森まで、テツandトモのライブを見に来て くれる。 だから、みんなが高木明光くんのことを「サクマニアの鑑」と呼ぶのだ。 青森に来る前、うちのスタッフから「さすがに、今年は高木明光くん 来ないかな?」と話題になっていたのだ。 「去年、青森アスパムでのサイン会に無理して来たくらいだから、さす がに今年は無理だろう」と、半ばあきらめていたのだ。 斉藤直樹さんが青森ワシントンホテルに到着した。 高木明光くんを見て「あっ! 高木くん、来たんだ!」と、驚く。 出発まで少し時間があるので、高木明光くんを誘って、1Fの「シャ ンゼリゼ」で、コーヒー。
高木明光くんは、なんと2日前から青森に来て、青森ワシントンホテ ルに泊まっていたそうだ。 弘前に行ったり、五所川原で恒例の鯛焼きを食べ、奥入瀬まで行って いたという。 すっかり、高木明光くんも青森びいきだ。 午前10時。「アスパム」へ。 私が仕事モードに入ったせいか、雪がやんだ。 きょうから「2008 青森県まるごと市町村まつりinアスパム」が 開催されている。
すでにテツandトモは、午前9時30分から、リハーサルをやっている。 アスパム4Fの控え室へ。
みんなで「青森県まるごと市町村まつり」で買ってきた特産品を、朝 食代わりに食べる。
つゆ焼きそばに、生姜おでんに、揚げ鯛焼き、アップルパイ、味噌汁、 丼プリンといったいろんな食べ物が並ぶ。
主食は、つゆ焼きそば。 甘党の石川キンテツはすでに、ここに来る前に揚げ鯛焼きを3個食べ て、ソフトクリームを1個食べたそうだ。
午前11時。「アスパム」の1Fで、テツandトモ無料ライブが開かれ る。 うれしいことに、お客さんがぎっしり。 一番前の席に、青森県観光課の中村義人さんがお子さんを連れて座っ ているではないか。休日なのに来てくれたそうだ。
1曲目から、『青森にて』!
恥ずかしいけど、うれしい。 お客さんに混じって聴いているこの環境が最高! 作詞家にしか味わえない喜びだ。 テツandトモは、この曲を歌いなれて来たようで、10周年記念ライブ とは比べ物にならないほど上手く歌ってくれた。
『旅〜僕たちの風景』のなかから、4曲歌って、♪『何でだろう』も披露 する。
最後に、もう一度『青森にて』を歌って、最後のラッセーラー、ラッセ ーラー、ラッセラッセラッセラーをお客さんたちが叫んでくれた。 本場で歌いなれている人たちだから、大きな声で歌ってくれて、感激。 CDの即売会も、60枚以上があっという間に売れた。
お笑いいっさい無しのミニCDアルバムだと言ってあるのに、こんな に買ってくれるのだから、テツandトモの歌声には引き込まれるものがあ るってことだ。 午後0時。控え室へ。
ここで昨日の「マグロ祭り」に来た人のなかから、東京に帰る人、南部 美人の蔵元見学に行く人などに別れる。 嫁も、明日東京で朝から用事があるので、蔵元見学のほうに行って、そ のまま東京に帰る。 「現地集合現地解散」の原則は、私と嫁の間でも生きているのだ。 午後1時。私、土居ちゃん、池毅さん、斉藤直樹さんの4人で、「サン ロード青森」へ。 控え室に、札幌開発スタッフの川田忠之くん、込山勉くん、小坂晃弘く ん、キンどん(井沢どんすけ&石川キンテツ)などが残る。 あれ? 内田拓郎くんと三井啓介くんもいたよね。 もう誰が残って、誰が帰ったのかさっぱりわからない。 午後2時。1Fの吹き抜けのステージで、テツandトモのライブが始まる。
2階まで、お客さんでびっしり! アスパムの2倍以上のお客さんが集まってくれた。 若いお客さんは、ジャージーを着ていないテツandトモを誰だかわからず、 テツandトモとわかって「ええ〜〜〜!」とびっくり。 テレビCMを見たという人もいっぱいいた。 アスパムとおなじように『青森にて』からスタート!
目の前をこの日記のための写真を撮る石川キンテツがドタドタと、リ ズム感のない歩き方で通り過ぎる。 30分ほどのステージをみっちり演奏! 最後もまた『青森にて』で終了。 お客さんが手拍子してくれるのが、うれしいなあ…。
CD即売会では、『青森にて』のカラオケはないのか?と言ってくれる お父さんがいたそうだ。
勇者猫そらきちサンとその友だちや、ポンヌさんなどが挨拶に来てくれ た。高木明光くんは「これから鈴木やきそばに行きます」と言って、出口 に向かった。
岩手県・勇者猫そらきち …………………………… おはようございます。 アスパム、サンロード青森、とハシゴしました♪ テツandトモさんのライブ、最高でした! 生で聞いて、すごい!、の一言です。 本当にカッコいい声ですね!
●さくま「“平成の狩人”と呼んでね!」「青森にて」を生で聞くことが出来て感動です! 改めてさくま先生がどれだけ青森を愛しているか伝わってくるなぁと感 じます。 会場にいた青森県民のみんなの心を掴んだと思います。 子供たちも歌とトークに聴き入ってました。 このCDは子供たちにもたくさん聴かせてます。 サインも頂いて、写真も一緒に撮影させていただいて、素敵な方たち でした♪
●さくま「会えばテツandトモの人柄の良さがわかってもらえるとおもう」でもやっぱり、テツandトモさんがそこにいるだけで、笑っちゃうのは 私だけでしょうか? お二人を見ていると楽しくてしょうがないです。
●さくま「ふだんもすぐギャグをやってしまう」私の隣にいた女性はテツandトモさんが大好きなようで、本当に楽しそ うにしてました。 あの、サンロード青森でテツさんに突っ込みを入れていた女性です(笑)。 一緒に行った友達もさくま先生の日記を読んでいるとのことです。 友達と一緒に、「あ、あそこにさくまさんがいる!」 「土居さんも池さんもいる!」 「今さくまさんのとこに行ってみようか」とか、そういう瞬間が楽しかっ たりしました(笑)。 写真と握手、ありがとうございました! 福の神のさくまさんに握手していただけるだけで、 みんな幸せな雰囲 気になるんですね(いつもの通り、目の前にすると話せなくなってました が。。)。
●さくま「どうも私のお客さんは、近寄ると逃げる! はっはっは!」CMは結局見る事が出来ず。。 青森放送だったんですね。。 友達に聞いたらやっぱり青森放送で見たとの返事が。。 もう遅い。。(笑)
●さくま「いや! 今月いっぱい流れるので、ぜひ! 青森放送のラジオ とFM青森でもラジオCMが流れるはず!」楽しい一日でした! テツandトモさんにパワーを頂けました! 本当にありがとうございます! 皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
●さくま「何よりあの寒いなか来てくれたみなさんに感謝!」青森市・ポンヌ …………………… 22日は楽屋にお邪魔させていただきありがとうございました。 (やはり緊張してしまいました!)
●さくま「斉藤直樹さんと知り合いだったのが、よかったね!」お話はできませんでしたがどんすけさん、キンテツさん、あと、日記 ではどんな方なのか想像できなかった奥様にもお目にかかれて大変嬉し かったです。 サンロードでは、土居さんには何の挨拶もなしにいきなり写真撮影に 応じてもらってスミマセン...。 (もしかして岩崎誠さんは、帽子を被ってた方でしょうか...?)
●さくま「帽子かぶってると誰だかわからないからね、岩崎誠は!」テツトモさんのライブは本当に最高でした。 この時初めて聴いた「青森にて」、「ラッセラー」のコール&レスポ ンスにちょっとウルッときちゃいました。 アルバムを聴いては思い出し、余韻に浸っています。
●さくま「私はとくに感動だよ! 池毅さんと思わず『いい曲だねえ…』 と言ってしまった。作詞・さくまあきら、作曲・池毅なのに。自画自賛 もいいとこ!」「青森にて」が、仙台における「青葉城恋唄」のような歌になればいい なと思います。 素敵な曲をありがとうございました!
●さくま「何かもっと青森の人たちに聴いてもらえる方法はないかと考 えています!」ライブの次は「ジャンプ放送局総集編」(小学生の頃読んでいました)、 「桃鉄20周年」を楽しみにしております。 それでは!
●さくま「今年の後半は、ビッグ企画が目白押しだ!」貝塚市・高木明光 …………………… さくまさんこんばんは、高木明光です。 天候の影響を受けることがなく無事大阪へ戻ることができました。 今回の青森でのテツ&トモさんのライブ並びにお仕事お疲れ様でした。 また青森ワシントンホテル1階『シャンゼリゼ』ではありがとうござ いました。当時大変緊張しており、失礼なことをしておりましたら申し 訳ございません。
●さくま「長い付き合いだけど、まだ緊張する? 石川キンテツなんて ここ5年間ぐらいの付き合いなのに、あんなに図々しいよ! ハハハ!」今回のテツ&トモさんのライブでは、各会場とも開演時にはすごいお 客さんとなり、特に『サンロード青森』では1・2階どころか、 3階の レストランらしき窓からも必死に観ている方がいましたのでびっくりし ました。
●さくま「どっちの会場でも、途中で帰るお客さんがほとんどいなかっ たのがうれしかった」アルバムの中からの4曲のうち、特に最初と最後に歌われた『青森に て』のお客さん全員での「ラッセラー」の掛け声は青森の皆様と一体と なり気持ちよかったです。 また、ジャージ姿ではないのに『なんでだろう』をされ、動き辛く大 変だったかとは思いますが非常に新鮮で楽しかったです。 ライブ中、テツ&トモのお二人は見えにくいところから観られている 方にも常に気を配り、またCDを購入されたお客さんにはサービス満点 の対応をされていましたので、握手・写真撮影を終えられた方は大変喜 んでいらっしゃいました。
●さくま「あのテツandトモの気配りにいつも感動しちゃうんだよ〜!」尚、『アスパム』では私の隣にいらっしゃった夫婦らしき方が「さく まさんもいらっしゃるのよ」と言っていましたので『さくまにあ』の方 だったかと思います。
●さくま「投稿はしたことないけど、日記を見て、東京から来ましたと いう女性の方もいた。ありがたいことだ!」今回の2泊3日で奥入瀬を歩いた他、黒石でつゆ焼そば、弘前で『戸田 うちわ餅店』の串餅、五所川原ではライブ当日にお店を出すにも関わら ずあげたい・チョコたい、青森市内で『まるかい』のラーメン、『鈴木 やきそば』とひたすら食べ周りました。
●さくま「鬼神のような動きだね!」五所川原へ立ち寄った際に、『立ねぷたの館』へ行きましたが、2年 前の『桃鉄立ちねぷた』で運行されていた22m立ちねぷたのうち、当時 新作だった『絆』が今年の運行で勇退し、3基全てがなくなるので非常 に淋しく思いました。
●さくま「3年でお役ゴメンにしてしまうからねー。歴代の立ちねぷた を保存できる記念館でも出来ればいいけど、22mだからねー!」20日の日記にありましたが、青森駅の売店に『新郷村の飲むヨーグル ト』が置かれているのに気付きましたが、この他『アスパム』に近い、 『さくら野百貨店』の地下食料品売り場にもプレミアムの大・小瓶が沢 山並んでいました。 今回の青森は寒さと雪で大変ではありましたが、非常に楽しく良い 1日となりました。 テツ&トモさん、スタッフの皆様お疲れ様でした。 また、今回初めてご挨拶させて頂いたにも関わらず、最後まで丁寧に ご対応頂きました斉藤直樹さんありがとうございました。
●さくま「もはやうちのスタッフは、高木明光くんが来ることが励みに なっちゃてるよ。無理しない程度に来てね!」それでは、当日は体調を崩されていたようですので、ごゆっくりお休 み下さい。 失礼致します。
●さくま「ホテルの室温が、23度までしか上がらなかったので、喫茶 店では鼻声だったけど、テツandトモのライブの前にはしっかり治った から、大丈夫! 気合で風邪は治る」 午後3時30分。青森駅方面へ。 嫁が帰ったので、はっはっは! 私はほとんど現金 を持っていないことに気づいた。 みんなに笑われる。 サンロード青森は、ジャスコも入っているような巨大複合施設だから ATMもあると聞いて行ったら、青森銀行、みちのく銀行、ゆうちょ銀 行でつかえるものがひとつもなかった。 斉藤直樹さんと、青森駅近くの銀行まで行ってお金を下ろす。ハハハ! 銀行を出たら、斉藤直樹さんが交差点の向こうの太った男に声をかけ ていた。 石川キンテツだった。 そのまま3人で「さくら野百貨店」4Fの「ナンシー関・大ハンコ展」 を見に行く。 東京で見そびれた展示会が、故・ナンシー関さんの故郷である青森で 開催されていた。生原稿ならぬ生ハンコが展示されていて、いまさらながら細密な彫り 方に驚かされる。 5〜6センチ四方のハンコに、ドラムを演奏している人を彫っている のには、唖然とするよ。 わずか10年ぐらいの活動期間中に、5000個の消しゴム版画を残 した。 いとうせいこうサンがビデオ・コメントで「ナンシー関さんが彫った 時代のテレビのスターたちは、辛口批評に足る大物揃いの時代で、ナン シー関以前と、以後のテレビはまったく違うものになってしまった」み たいなことを言っていたが、同感。 いまのタレントさんは、辛口批評したくなるほどのスケール感がない。 私は毎月、スリの銀次で、土居ちゃんと消しゴムではないが、携帯画 面で世相を描いているわけだけど「世相を斬る!」でなく、世相をもじ っているだけなのは、忸怩たるものがある。 ひょっとすると、ナンシー関さんは、大物タレントがいなくなるのを 予期して、あの世に行ってしまったのかもしれない。 午後4時30分。青森ワシントンホテルに戻る。 青森に残っている人も、だいぶすくなくなって来た。 午後5時。一昨日行った「はた善」へ、再び。 テツandトモ、マネージャーの川田友見さん、池毅さんが午後6時45 分の電車で東京に帰るので、斉藤直樹さんが「はた善」のご主人に、午 後5時ぴったりに、タラ鍋が沸騰しているようにとお願いしてくれたの だ。 「はた善」に来たメンバーは、私、テツandトモ、マネージャーの川田友 見さん、土居ちゃん、池毅さん、岩崎誠、キンどん(井沢どんすけ&石 川キンテツ)の9人。
というわけで、さっそく、タラ鍋を食べる。 「うま〜〜〜い! これはおいしい!」 「うわ〜、温まるなあ!」 一昨日は、醤油味のスープだったのだけど、きょうは味噌味のスープ にしてくれた。
岩崎誠が、くちをもごもごさせている…。 「ひょっとして、岩崎誠! サバのお刺身を注文したがっている?」 「えへへ。わかりますか?」 「注文していいよ! 一昨日岩崎誠にサバのお刺身の写メを送っちゃっ たから!」 「わーーーい。一昨日写メで送られて悔しい思いをしたものが、きょう 全部食べられるなんて、最高だなあ!」 サバのお刺身がみんなに大好評で、けっきょく4人前の注文になった。
「いしなぎ」と呼ばれるお刺身は初めて食べた。 ぷりぷりとした歯ごたえで、昆布〆みたいな食感。 「このお店いちばんの料理です!」と、ご主人が一昨日も出た自家製の たくわんを持って来てくれた。 「おいしい! これ、おいしい」とみんなが驚くと、ご主人が「おいし いのは、♪何でだろう〜かな?」と、乗る。 「かな」がいいなあと、すっかり打ち解ける。
このお店、おいしくて、値段が安くて、青森ワシントンホテルまで、 2〜3分で言うことなし! 午後6時15分。青森ワシントンホテルに戻る。 テツandトモ、川田友見さんが荷物をタクシーに積んでいると、テツ andトモと気づいた人たちが「いっしょに写真撮らせてくださーい」と 寄って来た。 誰かが「石川キンテツ! テツandトモのcdを手売りしろ!」と言 ったら、本当に石川キンテツはその人たちに『旅〜僕たちの風景』の CDを売りつけていた。ハハハ! やるなあ! 午後6時30分。青森ワシントンホテルの喫茶室で、私、土居ちゃん、 札幌開発スタッフの川田忠之くん、込山勉くん、小坂晃弘くん、キンど ん(井沢どんすけ&石川キンテツ)で、コーヒー。
未発表のある企画の打ち合わせ。 あるメーカーから、『桃太郎電鉄』のある企画物が発売される。 ああ、こういう風に奥歯に物がはさまったような書き方って、ライタ ーをやっていた私は、本当にもどかしい。 しかもこのあるメーカーにも、さんざん騙させているので、本当は守 秘義務なんて無視して全部騙されたことをぶちまけてやりたいよ。 今年は、ゴマブックスといい、何かと騙されることが多いなあ。 多くは口約束なだけなので、文句は言えないんだけど、口約束を守る のが日本人の美徳だったのになあ…。 午後7時30分。私はホテルの部屋に戻って、日記の下書き。 この3日間、めまぐるしいスケジュールだったので、ところどころ記 憶が定かではなくなって来ているので、間違いがあるかも。 おまけに、下書きをしている最中に柿添尚弘が、仙台の「大胡椒」で ステーキを食べている写メを送ってくるから、よけい気になって記憶が 乱れる。
本当は明日、私、土居ちゃん、井沢どんすけの3人で、行くつもりだ ったお店だよ。 井沢どんすけの定休日病にやられたんだよ。 あ〜〜〜、あ〜〜〜、お店の人たちまで悪乗りして「さくまさん、ご めんなさい」のメッセージと、ポーズを取っている写メまで送られてき たよ。
う〜〜〜ん。何で青森でこんな悔しい思いせにゃならぬ。 井沢どんすけめ…。 休業男の名前を定着させてやる!
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