8月5日(火) 午前4時。朝早く目が覚めてしまったので、DVDで『砂の器』を見る。 あの松本清張さんの小説を、野村芳太郎さんが監督、黒澤映画でおなじ みの橋本忍さんが脚本を書いた名作映画。 1974年の作品。 当時、映画館でも見た。 あの当時見ても感動したので、おなじ感動が得られるのか心配だった けど、いま見ても重厚で、美しい映画だった。 『桃太郎電鉄』の仕事のおかげで、舞台になった場所についてはるかに 詳しくなっているので、学生時代よりも楽しく見ることが出来た。 原作も好ければ、スタッフもすごくて、出演者も名優揃いで、当時新 人だった俳優さんは、みんなのちに主役を演じるような大スターになっ ている。 それだけに、画面がつねにキラキラ輝いている。 芥川也寸志さんの音楽が素晴らしい。 音楽がこれほどまでに映画の中心に位置したものはない。 何だか、昔観た映画をすべてもう一度観たくなってきた。 午前11時30分。麻布十番の「たき下」へ。 「たき下」に着くと同時に、どしゃ降りの雨になった。 嫁は京都からきょう帰ってくる。 ひとりで食事をするのも何なので、石川キンテツにちょっと前に携帯 で「起きてる?」のメールを送っておいたが、返事がない。 新さんまの塩焼き定食を食べていると、石川キンテツから「いま起き ました」のメールが入る。 午後0時。石川キンテツ、到着。![]()
石川キンテツも、新さんまの塩焼き定食。 午後0時30分。石川キンテツが大好きな和菓子屋「梅芯庵」へ。 「あの、さくまサン! スイーツをふたつ食べていいですか?」 「ハハハ! デブは和菓子を2個食べる。別にいいよ」 私は、抹茶ショコラの金つば。
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石川キンテツは、いちごロールに、練り切りイチゴのチーズ・タルト。
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午後2時。新宿の高島屋へ。 きょう娘&孫が家に来るそうなので、いそいそと孫たちが大好きなス イカを買いに行く孫バカじじいであった。 新宿高島屋は、この世でいちばんおいしい長野県波田(はた)町で作 られる「下原(しもっぱら)スイカ」を売っているのだ。
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午後3時。帰宅。 昨日に引き続き、部屋の掃除。 かなりすっきりした。 午後6時。嫁が京都から帰ってきた。 娘と、保育園まで孫姉&孫妹を迎えに行く。 孫妹は、私が迎えに行くと、すぐ寄って来るのだが、恥ずかしがりな のか、うつむいて、ずっともじもじしている。 孫姉は、陽気にいつも踊っている。 姉妹でも、どんどん性格が違ってきている。 午後6時30分。「がらり」へ。 嫁と、待ち合わせ。
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孫姉&孫妹は、このお店の味噌おにぎりが大好きなので、このお店の 登場回数が増えてしまう。 午後7時。帰宅。 家族揃って、下原(しもっぱら)スイカを食べる。 あれ? 最高においしいスイカのはずなのに、ちょっと水っぽいなあ。 外れたか。下原スイカはいままで外れゼロだっただけに、ショック。 それでも、ほかのスイカよりはおいしい。 松坂投手なら勝って当然なのに、同点で降板しちゃった感じ。 同点で降板なら、じゅうぶんゲームを作ったんだけどね。 明日は、テツandトモのCDのレコーディング最終日。 スタッフのみなさんが、最終日なのが寂しいと言っていたけど、同感。 最高の作品が出来上がりそうだ。
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