12月26日(水) 午前8時。温泉。 お風呂場から大きな青空が見える。 きょうで今年最後の温泉だと思うと、ずっと熱海にいたいとおもう。 温泉の魔力は偉大なり。 午前9時。『桃鉄研究所』のコメント書き。 『桃太郎電鉄20周年(仮)Bタイプ』の製作を中止したので、『桃鉄 研究所』へ投稿しても、スタッフロールに載る目標がなくなってしまっ た。困ったなあ…。 『桃鉄』の製作をやめる気はないけど、さすがに『桃太郎電鉄20周年』 の後は、ふつうの人たちのゲーム製作ペースでゲームを作りたい。 でないと、何本でも作れると思われて、どんどん無理な要求が来る。 このところ、脳内出血で倒れたときとおなじようなペースでゲームを 作っていることに気がついた(遅い)。 午前11時30分。おっと! 熱海に来てから、焼き魚を食べていないので、網代の「笑ぎょ」まで 行こうとしたら、水曜定休。 熱海銀座の「釜つる」も、水曜定休。 お蕎麦の「利休庵」も、水曜定休。 昔ながらの観光地は、水曜定休が多い。 午後0時。熱海駅まで降りて行って、みどりの窓口で、夕方の京都行 きのチケットを買う。平和通り商店街の「こばやし」へ。
私は、金目鯛のかぶと煮定食。
嫁は、甘エビの刺身定食。
トッピングで、あじのひものを1枚焼いてもらう。 このお店は、熱海駅から1分の場所にあって、駅前のお店ではいまの ところ、いちばんおいしい。
甘エビの刺身定食は、エビの頭で出汁を取ったあら汁のようなものを 作ってくれて、これが抜群においしかった。 好立地に胡坐をかいて、適当な料理を作っていてもいい場所なのに、 ていねいな料理を心がけているのは、えらい! 午後1時。歩いて、熱海銀座へ。
「ナチュラル」で、コーヒー。 京都へ持って行く豆パンを15個ほど買う。
午後2時30分。熱海の温泉家にいったん戻る。 「桃鉄20周年記念CDアルバム」の掲示板を覗く。 おっ! いっぱい書き込みが。 うおっ! 池毅さんが、私が作詞(…とは言えないような代物なのだ が)したものを仮歌にして、MP3にしてアップしてくれていた。 おおおおっ! これはすごいや! すげー! 池毅さん、歌上手いなあ! いいよ、いいよ、いいよ。 これ、早くみんなに聴かせたいなあ! 嫁は、iPod touch(アイポッドタッチ)まで持っているけど、私は、 iPodすら持っていない。 でも、この池毅さんの仮歌を入れるために、iPodを買うことにした。 いやあ! よく考えたら、今回の作詞・作曲家陣は、ただでさえ豪華 メンバーだけど、関口和之くん、池毅さん、小室みつ子さん、全員歌手 だったのだ。一応、私もね。ハハハ! だから仮歌を作るのは、お手の物だったのだ。 やっぱり、プロを集めると、仕事が楽だ。 それと、こうして熱海にいても、音楽の進行状況が手に取るようにわ かるんだから、すごい時代だよねー。 江戸時代、蘭学の本を写しに行くだけに、江戸から1ヶ月以上かけて 行って、数ヶ月逗留して本を写して、江戸に戻っていた時代から、まだ 200年ぐらいしか経っていないんだからね。 午後4時20分。荷物をまとめて、熱海駅へ。 午後4時44分。熱海駅から、新幹線ひかり419号新大阪行きに乗 車。こだま号ではなく、ひかり号。 この新幹線だと、途中乗り換えずに京都駅まで行ける。 人間は、電車を乗り換えると、プラス1時間よけいにかかる印象を持 つらしい。 熱海駅から、三島駅まで在来線で行けば、三島駅からは1日何本も新 幹線も出ているけど、乗り換えゼロの魅力には勝てない。
ほにょ? ほにょ? あれ? 「くろ」という文字を入力すると、24という文字になる。 何じゃ? VAIO、壊れた? 24さ444444巣24R6----- 何じゃこりゃ? 「さ」と入力すると、ちゃんと「さ」と出る。 あっ。VAIOの右のほうの「U」「I」「O」「J」「K」「L」 を押すと、456123と出る。 テンキーの入力になってしまっているわけだ。 理由はわかったが、直し方がわからないので、札幌開発スタッフの小 坂晃弘くんに電話する。 「右の一番上の段に、Numlkという文字があるので、そこを押してくだ さい!」 「あっ。直った! ありがとう!」 一瞬にして、修復できてホッとする。 これから京都に行ったら、バリバリ仕事するつもりだったので万が一、 VAIOが壊れたら、古いVAIOで仕事をしないといけないから、も のすごいペースダウンになるところだった。 それにしても、あいかわらず、VAIO…というより、コンピュータ すべてわかりづらい。 一度、本格的にコンピュータに対して詳しくなっておいたほうが早い ような気がしてきた。 午後6時43分。京都駅で下車。 もっと寒い京都を想像していたけど、この時間でもけっこう暖かい。 いつものように、個人タクシーの宮本さんに迎えに来てもらう。 午後7時。京都のマンションに着いて、荷物を降ろし、暖房をつけて から、私、嫁、宮本さんの3人で「うしのほねあなざ」へ。
名物のうしのほね風シチューを3人前。 ずわい蟹風味のおでん、下仁田ネギ、レンコンきんぴらなど…。 午後8時30分。「タリーズ」で、お茶。
「さくまサン、ゆりちゃんたちは来ないの?」 「今朝も電話したけど、忙しいみたいで、夜電話するって言ったきりで すよ」 「だったら、爺やが待ってるよ!って、メールしよ!」 「ハハハ! 宮本さんが援軍だ。でも娘は家を引っ越したばかりだから 今年は京都に来ないかもしれないですよ」 「さくまサン、それじゃ寂しいでしょ?」 「年が明けたら、速攻で東京に帰るだけですよ! ハハハ!」 午後9時。帰宅。 『桃太郎電鉄HOKKAIDO』の下ごしらえ。 あれこれ、いろんなイベントを考えては、メモして、しばらく寝かせる。 前から考えていたアイデアもいろいろ検討。 年末・年始はずっと、京都ですごす予定。
横浜市・ビュー …………………… 「GTO」の藤沢とおる先生が、今週号のスピリッツの「アニマルJO E」のなかで、キングボンビーを引用してましたよ。
●さくま「引用?」」
「おそらく奴は、オレにとって、最悪の、キングボンビーなんだ。 あいつがツイてる間、オレにはロクな事はないっ!!」というセリフ を漫画の中で書いていました。 巻頭カラー33ページでしたよ。
●さくま「おお! こういう使われ方は、最高にうれしいなあ!」
東京都・パイナップルマン ……………………………… 井沢どんすけさんと、石川キンテツさんが、さくまさんチームのお笑 いツートップなら、岩崎誠さんは、司令塔ですか?
●さくま「ハハハ! 確かに岩崎誠はツートップに指令を与えているか ら、司令塔だ。ならば土居ちゃんは、さしずめボランチだ!」
大和市・なべちゃんこなべ ……………………………… さくまさん、こんばんは。 (またまた)久しぶりに投稿します。 大阪・京都への旅行の後、「京都の紅葉をもっと見たい!!」との思 いが募り、居ても経ってもいられなくなって、11月の3連休の内2日を使 って再度京都へと出かけてしまいました。 幸い、私が訪れた保津峡、鞍馬共に丁度見頃を迎えていて、特に鞍馬 では”温泉”に浸かりながら紅葉狩りを楽しみました。 珍しく雨も降らなかったし(笑)!
●さくま「雨男のキャラを守らなきゃダメじゃない!」
ただし、突発の旅行の代償で、京都市内はおろか、大阪、神戸、果て は滋賀県内にも宿が取れず、愛知県は一宮で一泊することに…相変わら ずの強行軍…。
●さくま「連休の京都だけは、甘く見ちゃいけないよ」
広島市・けんけん …………………… さくまさん、こんにちは。 「桃鉄グルメの旅」、2回目の放送を見ました。
●さくま「東京を出発した日にDVD届いたので、まだ見てないんだ」
イイダコのてんぷら、美味しそうですね。 ウチでは、鍋に入れたりするのですが、これはおいしそうです。 やってみようかな…でも難しいのでしょうね。
●さくま「イイダコの天ぷらは、甘いんだよ」
そして日記で少し話題だったガチンコ勝負。 土居先生が本当に寂しそうだったのが…申し訳ないのですが笑えまし た(汗)。 半熟卵のてんぷら…ただでさえうどんに合う半熟たまごが、てんぷら になって…かなり惹かれました。 前回のカレーうどんとともに、要チェックです。
●さくま「土居ちゃん、あの番組では、密かに表情豊かだよね?」
そして、うどんラリーのような新企画、テツand貧乏神のコンビが 愉快で面白いです。 新コンビ結成みたいな雰囲気で、すごく似合っているのが笑えます。
●さくま「テツandトモwith貧乏神は、絶対新ユニットで、営業をしたほ うがいいよ! ハハハ!」
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