１２月１７日（月） 旅行中で、ニュースを断片的にしか見ていなかったんだけど、船場吉兆 の謝罪会見、あれって何！？ また狂言の和泉元彌と節子親子が、何かしでかしたのかと思った。 記者会見で、絶句して言葉が出ない長男の喜久郎取締役（４５）に対 して社長の妻佐知子取締役（７０）が、いちいち「頭が真っ白になって いて…」と言えと小声でアドバイスをしているのが、マイクを通して、 取材陣に丸聞こえだったのは、滑稽だった。 今年の「ＮＧ大賞」候補だとおもう。 「吉兆」というのは、いっぱい会社が分かれていて、私がすぎやまこう いち先生ご夫妻とお正月にたまに同行させていただいている嵐山吉兆と 船場吉兆は、ＪＲ北海道と、ＪＲ九州ぐらい別会社なんだけど、「吉兆」 の部分はいっしょなんで、ずいぶん誤解されているんだろうなあ…。 でも、嵐山吉兆に行くぐらいのお客さんは、「吉兆」の各店舗の違い ぐらい飲み込めているか。 「船場吉兆」は、「吉兆」の名前を外して再興を図るべきだとおもう。 午前１０時。嫁と、喫茶店「らぴす」サンで、カフェオレ。 午前１１時。帰宅。 蔵人総合研究所の赤根豊くんと、大塚龍哉くんが来る。 今年の会社経営の話と、年末の挨拶。 決算もすでに完了しているので、ほとんど検討事項がなく、雑談ばか り。会社経営としては、いい結果だ。 娘＆孫が、やってきて、背広姿の赤根豊くんと、大塚龍哉くんを見て、 固まる。いつものことだ。 そのうち、すっかりなかよくなるのだが、私が真剣な顔して仕事の話を しているのを見ると、どうも怯える。 午後１時。家族揃って、人形町のすき焼き「日山（ひやま）」へ。
いい色のお肉だ！
子どもの味覚は正直で、お肉をばくばく食べては「おいちい！ おい ちい！」を連発。
大きな肉をそのまま食べられるわけではないので、嫁、娘、私がお肉 を箸で切っては、孫姉の茶碗に放り込む。 娘は、孫妹にもお肉をあげないといけないので、自分がお肉を食べる 時間がない。 まるで「わんこそば」ならぬ「わんこ肉」。
レベルの高い料理だといっぱい食べて、いまいちの料理だと「もうお 腹いっぱい」というのは、娘の子ども時代とまったくおなじだ。
＜おすすめのお店＞ 「日山（ひやま）」 住所：東京都中央区日本橋人形町2-5-1 電話：03-3666-2901 営業時間：11:30〜14:00 17:00〜21:00 定休日：日・祝。
午後２時。人形町の親戚「紬の橋爪商店」へ。 孫姉＆孫妹も、すっかりこの親戚の家に馴染んでいて、古い和箪笥 （たんす）で、遊ぶのを楽しみにしている。 いわゆる日本的な箪笥（たんす）は、我が家にはないので、孫姉＆孫 妹には楽しいようだ。 午後３時。帰宅。 私がまたＶＡＩＯのどこかをうっかり触ってしまって、平仮名変換に なってしまったVistaを、ローマ字入力にするやり方をど忘れして、大い に苦しむ。 ＶＡＩＯのトラブルは、検索すればすぐ治し方がわかるようにしてい るのだが、検索しようにも、平仮名変換になっているので、文字が書け ない。 おまけに、ｍｐ３も再生出来なくなって、ひさびさにコンピュータに 対してイライラ。 このところ、最新のVistaにようやく馴れてきたところなのに…。 午後４時。嫁と、新宿高島屋へ。 ９Ｆのスポーツ売り場で、ズボンをまとめ買い。 どうも試着室で、ズボンの丈を合わせて、裾にピンを刺す動作が苦手 なので、１本買って、おなじ丈のものを３本作ってもらう。 ついでに、ベルトも買い換える。 あとは、運動不足解消のためのウインドウ・ショッピング。 地下１階の「銘菓百選」のコーナーは、『桃太郎電鉄』の物件として 登場する甘いおいしいものがいっぱい売ってあって、『桃鉄』の味マニ アは来たほうがいいね。 ピーナッツ最中も売っていたよ。 お医者さんで食べすぎと言われてなければ、またたくまに１０種類ぐ らい買ってしまうんだけど、心を鬼にしてガマンする。 本気で、体重を減らさないとなあ…。 きょうも、すき焼き屋さんで、お肉の量を減らしたよ。 午後５時３０分。別行動していた娘＆孫が、新宿高島屋にやって来た ので、いっしょに帰る。 うちに寄って、娘＆孫は新郷村の飲むヨーグルトや、野菜を家から持 って行こうとするのだが、いざ帰ろうとすると、孫姉が「ここにいたい よー！」と泣き出して、家に帰りたがらない。 昨日もきょうも長時間いっしょにいたから、もうじゅうぶんだろうと 思うのは大人で、子どもは楽しければ、その時間がずっと続いてほしい ものだ。 『桃鉄』のテスト・プレイを始めると、なかなか帰ってくれない井沢ど んすけのようだ…。 午後６時。新宿高島屋の「フォション」で買ってきたサンドイッチと アイスティーで、夕食。
お昼に、すき焼き食べたから、夜は小食にしないとね。
枚方市・あすやん …………………… 写真届きました。
●さくま「おっ。私の取材先当てクイズ、ニアピン賞の石川キンテツの どアップ待ち受け画面、ちゃんととどいたか！」あまりにも衝撃的な写真なので、引き伸ばして魔除けにしようと思い ます。本当にありがとうございます。
●さくま「石川キンテツのおもしろ顔は、ほとんど日記につかっていいの が残っていなかったので、どアップになってしまった。今度何かあったら 待ち受け画面をプレゼントするのいいなあ！」大阪市・正しい発毛 ……………………… さくまさん、こんばんは。 僕も『トーク★桃の陣』、録画で見ました。 最初の『桃の陣！西日本オニ退治道中記』の頃から、ずっとシリーズ を見ていますが、本当に回を追うごとに、出演者のグレードがすごいこ とになってませんか？ チュートリアルの徳井さんまで、ビデオレターで登場するとおもって いませんでした。
●さくま「徳井くんは、スケジュールが合えばスタジオに来てもらう予 定だっただけに残念だった。ほかにもスケジュールの都合で出られなか った大物ゲストは多い」今回の『トーク★桃の陣』、スピードワゴンに、バッファロー吾郎、 野性爆弾、やるせなす、陣内さんに、千夏ちゃん、ケンコバ、三田あい りサン、愛川ゆず季ちゃんと、出演者が１３人もいましたね。 さくまサン、土居さんも加えると、１５人。 チュートリアルの徳井さん、シャンプーハットの小出水さんもカウン トすると、１７人！ これって、なにげに最多出演者数新記録達成ですよね？
●さくま「よく気がついてくれた！ とにかく多くの人に『桃鉄』の魅 力を語ってほしかったんでね。キャスティングに苦労してくれたみなさ んに感謝しきれない！」兵庫県・ロックの姫 ……………………… さくまさん！ 遅ればせながらＤＶＤに録画しておいた『トーク★桃の陣』を見まし た！ 番組冒頭から「桃鉄ファン以外は分からないからチャンネルかえても いい」とか「誰が見るんですか」とかとんでもないノリでしたね！ スピードワゴンさんに至っては「意味が分からない」「面白くない」 など連発して、普通のテレビ番組ではありえないテンションでした。 内容のほうも今までの桃の陣と違いかなりマニアックな内容で『虎に つばさカードを持っておいどんがハワイにチェスト！』なんて爆笑しま した！ 桃鉄を知らずに見ている人は本当に意味が分からないだろうなと思うと 余計におもしろかったです。
●さくま「このレベルだと、この日記を読んでる人でもわからなくなっ てきているとおもう」リニアカードの“全部出目が１”も圧巻でした！ そういえば私が遭遇したレアな場面を思い出したのですが『新幹線新 車両の試運転イベント』でサイコロ８個だったと思うのですが、全部出 目が６！でした。 最高時速は４８０ｋｍまで達し「夢を見ているのですね」のような特 別メッセージ見れたと思います。 ところで中盤でさくまさんが登場されていましたが「ない！ない！」 というお言葉が関西弁でおっしゃられてたような気がしました。 さくまさんは関東ご出身ですよね？ 陣内さんのイントネーションにつられたのでしょうか。
●さくま「学生時代に淡路島出身の堀井雄二の関西弁にずいぶん影響を 受けてるせいもある」色々話が飛んでしまいましたが『トーク★桃の陣』最高でした！ 永久保存いたします！
●さくま「来年何とかして、『桃の陣』のＤＶＤを発売したい！」貝塚市・高木明光 …………………… さくまさんこんにちは、大阪の高木明光です。 毎年恒例となりました『トーク★桃の陣』を拝見致しました。 これまでの『桃の陣』は『桃鉄』にまつわるゲームやクイズがメイン でしたが、今回は恐ろしい程『桃鉄』トーク一色でしたのでびっくりし ました。 出演者の皆様の表情・目が輝きが今までと違いすぎるのがよく分りま す。
●さくま「スタジオは異様な雰囲気だったよ」しかし本当に番組を面白くしてくれたのは、トーク中ずっと「この人 たち何を言ってるんだ？」の表情丸出しだったスピードワゴンのお二人 （特に井戸田さん）ですね。
●さくま「本当にスピードワゴンが、あの番組をちゃんとしたバランス にしてくれたとおもう」散々濃い話を炸裂させたあとスピードワゴンに話を振り一斉に突っ込 むスタイルが非常に面白かったです。 特に『桃鉄』を『桃太郎』と言いめちゃくちゃ突っ込まれていたのが たまりません！！ 途中VTRで昨年の『M-1』王者のチュートリアル・徳井さんが出てきま したが、「この人『桃の陣』に出演してたかな？」と記憶を辿っていま したが、トークの内容からすぐに出ていないことが分りました。
●さくま「陣内智則くんがよく徳井くんを『桃鉄』に誘っているらしい よ！」『桃鉄』の歴史の紹介で、貧乏神のモデルとして榎本さんの写真が出て きましたが、大阪芸人サイドから即「えのんや！えのんや！！」の声が 飛んできたので、以前の土居さんの『どいん』もそうでしたが、『ジャ ンプ放送局』が大好きだったというのが改めて分りました。
●さくま「大阪の芸人さんたちは、どんぴしゃの『ジャンプ放送局』世 代だからね。うちは恵まれてるよ」番組後半に行われたイントロクイズでは、全く答える気がないコバヤ シさんのボケには圧倒されました。 しかしあの短い時間の間にイントロに合った音楽を探し出すの大変だ ったと思います。
●さくま「さすがに最後のほうは、全然似てない曲を歌ってたけどね。 『桃の陣』の歴史は、ケンコバの成長の歴史でもある」今回も「もう終わりなの！？」というくらいあっという間に終わって しまいましたが、来年は桃鉄20周年の年でもありますので、次回は更に パワーアップした『桃の陣』の放送を期待しております。 また、今回はありませんでしたが次回こそは恒例の『ロングロングそ ば対決』をやって頂きたいです。
●さくま「あっ！ ロングロングそば対決やるの忘れてた。携帯電話の スリの銀次役出演券は、ロングロングそば対決で決めてもよかったね」今週は陣内さん主演の舞台収録を観に行く予定をしておりますので、 この番組を観てますます楽しみになってきました。 それでは、失礼致します。
●さくま「よしもとは、どんなに売れてる芸人でも、舞台をやらせるのが えらいなあ…」
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