５月２０日（日）

　く…。苦しい…。

　く…。首が苦しい…。

　わ…。私は、この２０年間でたった３回しか、ネクタイをしたことが
ない。
　何が嫌いって、この世でネクタイほど嫌いなものはないのだ。

　午前８時。嫁に手伝ってもらって、ジャケットを着る。
　いきなり、古いＹシャツの首が絞まらない！
　首が太くなっている。
　ズボンがきつくなっているのは、すでに織り込み済みだが、Ｙシャツ
の首は盲点だった。
　古いＹシャツの着用をあきらめて、陣内智則くんの結婚披露宴用に買
ったＹシャツを早くも緊急登板させる。

　続いて、私がＹシャツのボタンを締めることが出来ないことが判明。
　あまりにも長いこと、ボタンを締める洋服を着ていなかったもんだから
Ｙシャツのようなぴっちりのボタンを穴に通せない。
　左手が不自由なせいもあるけど、関係ないよね。

　ボタンまで、嫁につけてもらう。
　きょうは私の七五三か！

　最後は、ネクタイ。
　もともと左腕が不自由になる前から、ネクタイの締め方を知らない。
　３０歳になる頃、出版社を設立して、本の営業で書店さんを回ったと
きに初めて、ネクタイの締め方を覚えて、スーツ姿で出張したが、２〜
３回でやめた。

　以後、ネクタイを締めなくていい生き方をすると決めた。
　結婚式も極力出ないようにした。
　だからこの２０年間で、蔵人総合研究所の赤根豊くんの結婚式と、
『ジャンプ放送局』時代のマネージャーの中西日出海の結婚式と、私が
脳内出血で倒れた日に、杏林病院まで私を担いだ漫画原作者のいしぜき
ひでゆきの結婚式の３回しか、ネクタイを締めたことがない。

　午前９時。ジャケット姿、完成。ふうっ…。

　いまからＹシャツのいちばん上のボタンを絞めると、目的地に到着す
る頃には、窒息死していると思うので、Ｙシャツのボタンは開けたまま。

　いざ、家を出ようとすると、２階から孫姉の「ジッジー！」の声がす
る。私のスーツ姿でも見せてからでかけるかと、２階に上がると…。

　孫姉は「ジッジー！」と叫んだきり、私のネクタイ姿を見ると、完全に
「……………」。
　黙りこんでしまった。
　いままで見たこともない私の姿を見て、驚いたようだ。
　いくら私が名前を呼んでも「……………」！
　完全に、目が点。
「……………」
　全然、しゃべってくれない。
　むしろ、怒っているような表情。
「怒ってるの？」
「……………」
　ダメだ。何を言っても反応してくれない。

　仕方なく、でかけようとすると「わーーー！　ジッジー！」と泣き出
した。

　午前９時５２分。新宿駅から、中央線高尾行きに乗車。
　自宅から、タクシーで新宿まで乗ったら、５分でついてしまった。
　早すぎる…。

　午前１０時１７分。国分寺駅で下車。





　待ち合わせ時間の午前１０時半まで、まだ間があるので、改札を出た
ところにあるベーカリー・カフェで、待ち合わせの人を待つ。

　私がきょうなぜ、こんな姿ででかけることになったかということを説
明する。
　なんと！　ＪＲＡ東京競馬場から、ＶＩＰ席にご招待を受けたのだ。
　でも、私は、まったく競馬に興味が無いし、生まれてこの方、馬券ひ
とつ買ったことがない。
　なぜ私が選ばれたのかもよくわからない。

　どうも東京競馬場を８年かけて、グランドオープンしたので、富士山
が見えるというフジビュースタンドで各界の著名人に観戦してもらって
競馬の裾野を広げようということらしい。
　その分野というのが、ゲーム作家とか、建築家とか、大学教授といっ
た人たちのようだ。
　ゲーム作家なんてのも、こういうご招待を受けるまでの地位になった
ってことなんだねー。
　私はあまり、ゲーム作家と認知されていないので、またお笑い部門で
のご招待だったかもしれないが…。

　ちなみに、競馬と言えば、東京競馬場のファンファーレの曲を書いて
いるすぎやまこういち先生は、先週ご招待だったそうだ。
　う〜む。先生といっしょだったら、いろいろ教えてもらえて、気が楽
だったのに…。

　そんなわけで、ご招待は私ともう１名まで。
　…となると、もう１人は嫁しかいない。
　まだまだ私には、介護が必要だ。
　でも、嫁もまったく競馬に興味がない。
　だから、私と嫁で行ったとしても、馬券の買い方がわからない。
　連勝複式も、馬単も、まったく意味がわからない。

　そこで、知り合い関係の馬好きを探したら、いるわ、いるわ！
　ハドソンの三井啓介くんは、ひとくち馬主というし、江口貴博くん、
成沢大輔くんは、お馬さんのゲームの攻略本を作っている。
　昨日、神楽坂で成沢大輔くんに会ったのは、きょうのオークスについ
て聞くためだった。

　余談続きでいえば、かつて競馬評論家として、たくさん本を書かれた
故・高本公夫さんは、劇画村塾時代大変お世話になった方だし、私の親
戚には、「勝馬」っていう競馬新聞の社主もいるらしい。
　どうにもまわりの人は、みんな競馬の周辺にいるのに、どういうわけ
か私だけ競馬に縁がなかった。
　ついにきょう、縁が出来た。

　そんななかで、意外や土居ちゃん（土居孝幸）が、かなり競馬をやっ
ていることが判明。
　土居ちゃんなら、私の老人介護にも慣れているので、嫁と行くより、
土居ちゃんと行くほうが楽だということになった。
　土居ちゃんとの付き合いも、もう２５年ぐらいになるけど、競馬好き
なのは知らなかった。ひょっとすると、独身というのもウソで、家には
奥さんが４〜５人いるのかも知れない。大奥か！

　午前１０時３０分。土居ちゃん、到着！
「はっはっは！　さくまサン！　ジャケットに、ネクタイ！」
「笑うな！　もう苦しくて、苦しくて、仕方ない！」

 



「よくジャケットに、ネクタイまでして、来る気になりましたね〜」
「今月末の陣内智則くんの結婚披露宴の予行演習だよ！　ハハハ！」
「披露宴の予行演習なんて、聞いたことがない！」
「だって、あの披露宴、テレビ中継されるんだろ？　どうせ私なんか目
立たないと思ってたけど、岩崎誠がいっしょだから、サクマニアのみん
なは、岩崎誠のハゲを目印にしてしまう！」
「ハハハ！　確かに目立つかも！」

　午前１１時。東京競馬場へ。

 



　何だかよくわからないまま、２階の貴賓室、受付へ。
　案内の人が「こちらへ」と連れて行ってくれる。
　土居ちゃんが「何階ですか？」と聞く。
「８階です！」

　げっ！　は、８階！
　競馬場の８階は、そこらの８階より、桁外れに高いことは、情報とし
て入手していたぞ！
　高所恐怖症で、ネクタイ嫌いの私は、いよいよピ〜〜〜ンチ！

　８階の貴賓席へ。





　おお！　ふかふか沈みそうな絨毯だ！
　部屋に入ると、そこはまるでホテルのパーティ会場。
　映画館のペア・シートのようなものを想像していたので、何となくホッ
とする。
　私は、高所恐怖症のネクタイ恐怖症の閉所恐怖症なのである。
　映画館のようなシートにずっと座っているのも苦手。
　机の前で、何時間も座って仕事をするのは、得意。
　要するに仕事以外は、全部苦手。ハハハ！

　確かに、フジビュースタンド。
　かすかに遠く富士山が見え、多摩丘陵がくっきり見える。
　中央フリーウェイも見える。
　右に見える競馬場、左はビール工場だ。
　あの高速道路なら、若い頃何１０回となく走ったのになあ…。
　広い景色は、さすがに気持ちいい。

 



　どうせ知り合いなどいないと思ったら、元カプコン、現ゲームリパブ
リックの岡本吉起くんも招待されていた。
　でも岡本吉起くんは、本日大阪で仕事なので、先日いっしょにお食事
した美人秘書の関根聖子さんと、ゲームリパブリックの開発部プロデュ
ーサー・石井武さんが来ていた。
　こういう場所で知り合いに会うと、百万の援軍を得たようだ。





　しかも、聞けば石井武さんは、コーヒー勤務時代、『ウイニング・ポ
スト』の３と４を製作しているので、競馬マニアのようだ。

 



　さっそく、石井武さんに馬券の買い方、馬券の塗り方などを教えてい
ただく。これは助かった。





　ためしに、５レース目を賭けてみることに。
　だいたい私はどのくらいの金額をつかったらいいのかもわかっていな
い。ご招待なのだから、相当お金をつかわないといけないと思って先日、
銀行で３０万円下ろして来た。
「土居ちゃんは、いくらぐらい賭けるの？」
「全部のレース、合わせても１万円くらいのもんですよ！」
「１万円？　ご招待なのに、その金額は恥ずかしくないのか？」
「じゅうぶんでしょう！」
「フサイチなんとかの、関口会長は毎レース、２００万円つぎ込むって
浅草キッドの水道橋博士から教わったぞ！」
「あの人は、特別ですよ！　１００円から賭けられますから」
「１００円？　タクシーだって初乗り、６６０円なのに？」
「そんなもんですよ！」
　みなさん、そういうのだから、そのくらい賭ければいいようだ。

　でも最初なので、５レースに単勝というのを賭けてみる。
　どの馬に賭けたかも忘れたけど、２頭に１０００円ずつ、１頭には、
１００円。合計２１００円。

　ベランダのようなところから、出走を見る。





　しかし、私にはこのベランダは、ちょっとどころか、うんと高すぎる。
　とてもじゃないけど、下のスタンドを覗き込めない。

　何だかよくわからないうちに、スタート！
　スタートって単語でいいんだよね？
　競馬の専門用語って全然知らないから、みんな勝手にああ、あのこと
ねって、推測して！
　私はど素人以下だから。

　でもきれいな緑の芝生を競走馬たちが疾走するのは美しいねー。

　第５レース、終了。
　何だかわからないけど、私がたった１００円賭けた馬が、優勝した。
　でも倍率が、１．５倍なので、配当金は、１５０円！
　はっはっは！　そういうことか！

　しかも、岡本吉起くんの美人秘書が、２００円で、７２００円を当て
た！
　何となく賭け方がわかって来たぞ。

　第６レースは、見学。

　第７レースに、再び挑戦。
　様子がわかったので、大穴狙いに切り替える。
　倍率の高い順に、３頭、２００円ずつ買う。
　２００円×３＝６００円。
　タクシーの初乗り料金にも満たないのだから、外しても、気が咎めな
い。きょうの国分寺からのタクシーだって、土居ちゃんがおごってくれ
た。

　第７レース、スタート！
　オークスに向けて、次第に観客も増えて来たせいか、歓声も大きくな
って来た…と私は思ったのだが、そうではなく、番狂わせが出たので、
大歓声になったらしい。

　番狂わせ？　番狂わせって、大穴の同義語じゃないの？
「さくまサン、５番のカツヨカムトゥルー、買ってなかったっけ？」
「うん。何かドリームス・カムトゥルーみたいな名前だったぞ！」
「当たりですよ！　当たり！　万馬券！」
「万馬券？　万馬券って言葉、聞いたことあるぞ！」

　あれ？　まわりでみんなが私に向かって、拍手してるぞ。
　拍手してもらうようなことなのか？
「さくまサン、すごいよ！」
「土居ちゃん、どうすごいんだ？　私は２００円しか買っていないよ」
「単勝で、１万８３３０円ついたんですよ！」
「ほう！　２００円で、２万円近くもらえちゃうのか。いいねー！」
「さくまサン！　２００円買ったから、３万６６６０円もらえるんです
よ〜〜〜！」
「ひええええっ！？　ビギナーズ・ラ〜〜〜ック！」





　本日、私たちの相手をしてくださった日本中央競馬会の外山信男さん
が「お金を換金するところを写真に撮りましょう！」というぐらいだか
ら、すごいことなのだろう。
　はっはっは！　本当に事の重大さに気づいていない。

 



　このあと、外山信男さんの案内で、パドックを見に行く。
　このパドックを見に行けるなんて、ものすごい特別待遇なんだってね。
　いつも冷静な土居ちゃんが興奮しているのは、レースクィーンみたい
なお姉ちゃんたちがいたからだと思ったけど、本当にレアな待遇らしい。

 
 



「どうせなら、先導馬（たぶん、違う単語だったと思う）と写真撮りま
せんか？」といわれる。
　パドックの手前に、３頭の石膏で出来た大きくて白い馬が並んでいて、
それと並んで写真を撮らないかというんだけど、はりぼての馬と並んで
写真撮って、どこがうれしいんだと思った。
　でもとにかく、きょうはご招待なのだから、郷に入っては郷に従え。
　馬と並ぶ。
　あれ？　馬が動いた！！！
　全然動いていないと思った白い馬、３頭はすべて生きていたのか！
　ええ〜〜〜、こんなにすっくと立っていたの？
　この３頭は、出走する馬を先導する馬なんだそうだ。
　ほえ〜〜〜！　いっぱい、びっくり。





　再び、貴賓室に戻る。
　ここで『バーチャファイター』の作者・鈴木裕さんとご挨拶。
　鈴木裕さんぐらいなら、ゲーム業界に疎い私でも知っているぞ。
『メタルギア・ソリッド』の小島秀夫さんも招待されていたようだけど、
見かけなかったなあ。
　１０年ほど前に一度会って、いつも『メタルギア・ソリッド』シリー
ズをいただいいる。近所のガキの井沢どんすけがいつも私の代わりに、
クリアしに来るが…。

　午後３時。競馬会の外山信男さんと話しをしているうちに、『ダービ
ースタリオン』の伝道師・成沢大輔くんも下のほうに来ているはず…と
いう話をしたら、呼んでいいことになったので、さっそく電話。

「え〜〜〜、行きたいけど、きょうは貴賓室に入れるような格好してな
いんですよー！」
「でも、競馬会の方がそのままでどうぞ！って」
　ネクタイ無しでいいなら、私もノーネクタイで来たかった！

　というわけで、成沢大輔くんも来た。





　これでさらに、気が楽になる。
　土居ちゃんが「成沢大輔くん！　さくまサン、万馬券取ったんだよ！」
というと、それがいかにすごいことかを教えてくれた。
　成沢大輔くんほどの人間がそこまでいうのだから、すごいことだった
のだろう。
　もともと成沢大輔くんは、私が強運なのをよく知っているので、たぶ
んビギナーズ・ラックでやるな！と思っていたようだ。

　それどころか、昨日ちゃっかり、私にある馬を単勝で買え！と言って
いた。
「成沢大輔くん！　その券を私が買うと当たるような気がするから、私
にその馬の名前を言ったんだろ！」
「その通り！」
　…というのは、昨日の話。

　第１０レースは、私も総崩れ。
　土居ちゃんがようやく、ちょこっと当てたらしく、私たちのテーブル
では、いちばん競馬に詳しいはずの石井武さんだけが、全然当たらない。
　何でも昨日、徹夜で研究して来たそうだ。

　午後３時４０分。さて、メイン・レース。
　いやが上にも、場内の歓声が大きくなってきた。
　すぎやまこういち先生のファンファーレと共に、各馬いっせいにスタ
ートを切ったかもどうだかわからないけど、よくそんな表現をするので
そう言ってみた。





　ゴール直前、貴賓室にもかかわらず、大声で「行け！　行け！　そこ
だ！　行ったあああっ！」と叫んでいる男がいるので見たら、なんと成
沢大輔くんであった。

「さくまサン！　当たりですよ！　当たり！」
「あっ！　成沢大輔くんが昨日買えといったローブデコルテ？」
「そうですよ！　ローブデコルテが優勝ですよ！」
「やっぱり、優勝したんだ！」
「昨日、ボクがさくまサンにこの馬を買えって言ったときに、さくまサ
ンがノートにローブデコルテをメモった瞬間に、ボクはこの馬が来ると
確信したんですよ！」
「で、成沢大輔くんはいくら買ったの？」
「７０００円！」
「…って、ことは７万円！」
「３連単も当たったから、８万円以上！」
「へ〜〜〜！」
「さくまサンだって、当たったんでしょ？　いくら賭けたの？」
「１０００円！」
「だったら、１万円ちょっとですよ！」
「ふうん！」

　かくして、私の本日の収支決算は約４０００円をつかって、５万円近
くの儲け！　上出来のようである！
　まあ、ビギナーズ・ラックだろうが…。

　おかげで、気分良く楽しいものを見ることが出来た。
　競馬の魅力の一端のようなものも、わかった。
　私も成沢大輔くんも、土居ちゃんも、関根聖子さんも、ローブデコル
テを買って、めでたし、めでた…、そうだ。石井武さんだけが、ローブ
デコルテを買っていなかったのであーる。
　プロが惨敗、素人、大活躍の巻と相成った。

　午後４時３１分。土居ちゃんと全然タクシーが来ないので、府中本町駅
まで歩いて、南武線→西国分寺乗換え、快速東京行きに乗車。
　土居ちゃんは、荻窪駅で下車。


　午後５時２４分。私は終点、東京駅へ。
　私は、うちの家族が待つ、熱海へと向かうのである。

　午後６時６分。東京駅から、東海道新幹線ひかり４２３号新大阪行き
に乗車。
　１日３本しかない、熱海に停車するひかり号だ。
　その代わり、３７分で熱海に着く。

　午後６時４３分。熱海駅で、下車。

　そのまま、嫁、娘＆孫が待つ「葵」に直行！
　孫たちは、昼間熱海のビーチで、砂遊びをしたそうだ。

 



　その証拠に、孫姉は私の顔を見るなり、「ジッジー！」と叫んで、５
分も経たないうちに、電池が切れたように寝てしまった。

　私が、ローブデコルテを当てたというと、嫁と娘に「何で、１０万円
ぐらい賭けなかったの？」と言われる。
　でもみんな２００円ずつぐらいしか賭けていなかったので、とてもじ
ゃないけど、私だけ１０万円も賭けられる雰囲気ではなかった。
　それに、１０万円賭けてたら、１００万円以上の配当だ。
　あまりこれ以上、離れ業をやると、またよからぬ災難がふりかかって
くるだけだ。
　人生、プラス・マイナス・ゼロ。
　競馬のプラスで、マイナスを生みたくない。

　午後８時。熱海の温泉家別館にて、花火大会を見る。
　孫姉が「ジッジー！　ドカン！が見たいの」と言っていたので、きょ
うは絶対花火大会に来る予定だったので、朝から東京大横断の旅になっ
てしまったのだ。

 
 



　最初のうち、あまりにも近くで見たので、孫姉は「怖い！」とびっく
りしたけど、そのうち慣れてきて「きれい！」というようになった。
　孫妹は、明日で１歳なので、わけもわからず花火が楽しそう。





　なかなか盛りだくさんな１日で、私もへとへと。
　今夜は、孫姉と温泉に入って、ゆっくり寝る。
　楽しかったけど、疲れたあ！



※SKY PerfecTV!　旅チャンネルCH277
『サイコロまかせ！桃鉄の旅』好評放映中！
　再放送も多いのでチェックしてね！！！（番組表も載ってます）

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