7月28日(木) 午前11時30分。嫁と、銀座の「よしひろ」へ。 ここで、たくさんの人と待ち合わせ。 青森県観光推進課の斉藤直樹くん、松尾くん、小橋さん。 グルメライターの坂井淳一くん。 読売広告の岩崎誠。 グルメライターの坂井淳一くんを青森県の人たちに紹介するつもりが、どうせなら と、このおでん&カレーのおいしい「よしひろ」で待ち合わせにしてしまった。まさ か声をかけた人が全員来るとおもわなかったので、ほぼ貸し切り状態。
<おすすめのお店> 「よしひろ」 住所:東京都中央区銀座1-5-14 電話:1F:03-5250-0058 2F:03-5250-0115、03-5250-0115 営業時間:昼11:30〜(ランチメニューが終わり次第終了。1Fのみ)、 昼5:00〜夜11:00 定休日:土曜日。 備考:おでん&トマトカレー
午後12時。読売広告の近所の喫茶店で、改めて坂井淳一くんを、青森県観光推進 課のみなさんに紹介する。 坂井淳一くんは、ここ数年で300以上の温泉を回っているそうだ。 青森県は、温泉の湧出量は、全国第4位で、非常に泉質のいい温泉があるそうだ。 それどころか、青森県には、銭湯なのに温泉なのが、280軒以上あるんだって。そ れってすぐスタンプラリーになる企画だよね。
青森県は、ほんとに話題の宝庫なのに、他県の人があまりにも青森県のことを知ら なさ過ぎる。 坂井淳一くんを初めとするマスコミで仕事をする人たちが動いたら、「おもしろい 青森県」が展開できるような気がする。 午後1時。読売広告の会議室。 きょうもちょこっとだけ、会議に参加させてもらう。
あの「飲むヨーグルト」の新郷村が今度は「薫りたつ牛乳」と「手作り純粋バター」 という新製品を作っていた。
牛乳もバターも、その場で試飲、試食させてもらったんだけど、とくに牛乳はおい しかったなあ。濃厚ではなく、すっきりさわやか。 新郷村は、おもしろいブランドになりそうだ。 午後3時。原宿駅へ。 再度、8月にねぶた祭りを見に行くための八戸から先の電車を「みどりの窓口」で 調べてもらったけど、やっぱり満員。 昨日、インターネットの空席情報では、△だったのになあ…。 困ったね。裏技を考えないと。 こういう困難を考えるのは、大好きだ。 原宿の駅の「NEW DAYS」に寄ったら、「飲むヨーグルト」が1本もなかった。 売り切れかな。 午後3時30分。竹下通りを汗びっしょりになって、帰宅。 あぢぢ…。 あぢぢ…。 夏は1日何枚のTシャツを着替えるかわからないなあ。 運動不足の解消の前に、熱中症になりそうだ。 『桃鉄研究所』のコメント書き。 みんなが『桃太郎電鉄G』を99年もやってくれているのが、メールから伝わって きてうれしい。 ひとくちに99年っていうけど、適当には出来ない数字だよ。 午後6時30分。嫁と、近所の「きばいやんせ」へ。 スタッフ全員が、宮崎、または鹿児島出身。 じつは東洋ウエルター級チャンピオンの日高和彦くんの家の養鶏工場の鶏肉をここ に卸している。 しばらくご主人と、日高和彦くん、宮路一昭くんの話など。 ティティスの 佐藤志靖さんから日高和彦くんを紹介されて、都城なら宮路一昭く んがいると私が日高和彦くんを紹介したら、偶然高校の先輩後輩に当たり、宮路一昭 くんとなかよしなパナソニック・Tナビ勤務の高田直幸さんが日高和彦くんのボクシ ング観戦の取り仕切りをやるようになるのだから、人間の縁というのはわからないも のだ。
日高和彦くんの実家の養鶏工場のもも肉がおいしいんだ。 さつま揚げもうまい。 鹿児島のはもっと固い感じなんだけど、ここのさつま揚げは、ほろほろとやわらか い。このさつま揚げと、もも肉を食べに来るだけでも価値がある。 午後7時。帰宅。 『桃鉄研究所』のコメント書き。 午後8時。嫁と、青山3丁目のライブハウス「月見ル君想フ」へ。
実は私には、同い年の従兄弟がいて、その昔「まりちゃんズ」というカルト人気を 誇ったお笑い系フォークをやっていた。 『尾崎家の祖母』という曲は、オリコン10位まで行ったことがある。 その後、従兄弟はSONYのディレクターとなって、しぶガキ隊などを担当する。 藤岡孝章という男だ。 もうひとりの藤巻直哉くんは、その後広告代理店に勤務して、映画のエンディング によくその名前を見かける。 『下妻物語』、『模倣犯』、『平成狸合戦ぽんぽこ』、『ガメラ2〜レギオン襲来』…。 アソシエイト・プロデューサーという職業から、いまは文化事業局・局長代理だそうだ。 そのふたりが昨年ぐらいから「藤岡藤巻」という名前で、ライブ活動を再開したと いうので見に来た。 ふたりとも私とおなじ53歳。 しっかり、おやじである。 ほとんどボランティアのつもりで見に来たのだが、驚いた。 おもしろいのである。 純粋に感動した。 昔から業界的にも早すぎるグループと言われていたんだけど、30年近く経って彼 らのギャグがちょうどほどよく発酵した感じだ。 とにかく全曲、メロディはきれいなのに、歌詞はギャグ。 『息子よ』という歌があって、こんな歌詞。 ♪息子よ。おまえに言っておきたいことがある。 人生は、川の流れのようだというが、嘘だ。 人生は…、「沼」だ。 ♪息子よ。「人」という字は、 人と人が支えあっているから、「人」だというのは、嘘だ。 小さいほうが、大きいほうを 支えているのだ。 なんとなくギャグの匂いが、私に似ているでしょ? ギャグどころか、私と従兄弟は、そっくりな顔をしている。 『娘よ』という曲も爆笑だった。 ♪娘よ 父さんは好きな人ができた。 六本木という町で 出会った。 その人は、とっても やさしいんだ。 帰ろうとすると、袖をつかんで「あと1時間いて!」という。 たしかこんな歌詞だったとおもうけど、もろに「石川キンテツの歌」だった。 携帯メールを題材にした歌もあって、奥さんからのメールは、新婚当時「帰りにあ れとあれを買ってきて(ハート)」だったのが、そのうち件名も何もなく、ただ「牛 乳、サランラップ、海苔」と書かれている歌など、大爆笑だ。 ついに、時代のほうが、彼らに追いついた気がする。 CDの話も来ているそうだ。 そりゃ来るだろう。
ライブもいい感じで、いいかげんでいいよー。 「未完成の曲をやります!」 「ワンコーラスだけ出来ていて、評判がよければツーコーラス目も書こうとおもって います」 「この歳になると、ムダなことをするのが嫌だから。残り時間も少ないし」 この調子で、たしか3曲ぐらい未完成の曲を歌っていたぞ。 いいなあ。 高田渡さん亡き後、あのとぼけたステージが出来るのは、彼らかもしれない。 いやあ。ひいき目抜きで、笑い、感動してしまった。 まだまだ同世代は、マグマがたまっているなあ…。 私もがんばらないと。 ちなみに、ライブが始まる前に、20数年ぶりに藤岡孝章の弟に会えた。 昔、弟のほうが仲良かった時期があっただけに会えてうれしかった。 すぐライブが始まってしまったので、つもる話が出来なかったのが、残念。 午後11時。心地いい余韻を楽しみながら、嫁と歩いて家まで帰る。 近所だし、風も少し吹いているから、楽だろうとおもったら、途中から風が止まっ てしまって、汗だく。 うひゃー! タクシーで帰ればよかった。
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