5月4日(水)

 午前7時。『桃太郎電鉄モバイル(仮)』の仕様書第1稿、めでたく完成!
 …となれば、馬引けっ!
 天気も快晴なり。滞っていた取材を再開!

 午前8時36分。京都駅から、ひかり404号東京行きに乗車。
 車中、『桃太郎電鉄』シリーズのアイデア出し。
『桃太郎電鉄モバイル(仮)』が完成して、気が楽になったせいか、ほいほいアイデア
が出る。
 昨日に続いて、新しいゲスト・ボンビーのアイデアが浮かんでしまった。
 これは思いがけないうれしさだ。
「イノダコーヒ」や「ロイヤルホスト表参道店」もよくアイデアが出るけど、やっぱり
いちばん出るのは、電車のなか。
『桃太郎電鉄』だもん。電車が本拠地。

 午前9時12分。名古屋駅で下車。
 中央本線に乗り換えて、セントライナー1号中津川行きに乗車。

 このセントライナーに乗るのに、乗車整理券310円が必要らしい。  ホームにある自動販売機で買ったんだけど、出てきた券には、1号車12番禁煙席 とある。

 1号車12番? A席とか、B席の表示がないんだよ。  到着したセントライナー1号の座席には、やっぱりA〜D駅の表示があるよ。  12番ならどれでもいいの。  いいようだ。  アバウトだなあ…。  高蔵寺駅を過ぎたあたりから、景色に緑色が増えてきた。  青空が大きい。  新緑がきれいだなあ。  目薬差したあとのようなくっきりとした景色だ。

 多治見駅から先は、各駅停車か。  去年来たなあ、多治見は。  多治見だけに、もはやお多治見(おなじみ)。  うーむ…。だじゃれ力は、まだ回復していないようだ。  午前10時21分。恵那(えな)で下車。

 ここから第3セクターの明知(あけち)鉄道に乗る。  明「知」鉄道なのに、終点は明「智」駅。  明智村は本来「明知」だったのだが、明智光秀が生まれた町というのを売り文句に するため「明智」と改称した。  でも鉄道のほうは、あいかわらず「明知鉄道」。  明智光秀は歴史学者の間でも、生年月日がわからないほど情報が少ないので、明智 が、明智光秀が生まれた場所との確証はないようだ。  明智光秀の母のお墓があったり、明智光秀が産湯につかった井戸などがあるらしい のだが、この手のものは偽物も多い。  でも私は、明智光秀の出身地説に一票。  明智光秀が、恵那駅から4駅目の土岐市の出身であることは、史実にも書かれてい るのだから、ありえる話だとおもう。  しかしいま、明智町(合併して恵那市明智町になった)は、日本大正村として、町 全体を大正レトロの町にしようとしている。  その大正レトロぶりを見に行こうとおもっている。  明知鉄道は、恵那駅のJR1番線のすぐ横にあるのに、一度改札を出て、グルッと 回らないといけない。  まずは、恵那駅の写真を撮って…、  ああ、嫁がいないとデジカメも担当しないといけないから面倒だなあ…。  あれ? あれ?  シャッターが押せないぞ。  ま、まさか! 老眼で小さい字がよく見えないけど、どうやらメモリーカードが いっぱいと書いてあるようだ。  どうやって、いらない画像を消すんだったっけなあ…。  ボタン小さくて、爪の先で操作しないといけない。  こういうことは全部、嫁まかせだからなあ…。 『ひとりでできるもん』に出演しても、子どもに負けちゃいそうだぞ。  そんな冗談言ってる場合ではない。  とりあえず、明知鉄道に乗ってから格闘するか…、ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ。  デジカメの画面が灰色になったよ。  えっ? なんかいまマーク出てたよ。  ぎょええええっ!  乾電池が切れた!  そういえば京都に来てから、一度も乾電池を入れ替えていなかった。  何で嫁がいないときにかぎって、トラブルの神様が私に舞い降りてくるんだ!  たしかこのデジカメは、単4乾電池でもいいはずだ。  ええい。すべては電車に乗ってから!  公衆トイレみたいといったら失礼だな、こぢんまりとかわいい明知鉄道の始発・恵 那駅に入ると、あれ? いまジリリリとか、ホワーーンとか言わなかった?  あああああああっ!  デジカメに戸惑っている間に、電車が走り出しちゃったよー!  そんなに早い発車なの?  恵那駅に着いたのが、午前10時21分。  明知鉄道の発車が、午前10時26分!?  わずか5分かいっ!  明知鉄道は、第3セクターだから、次の電車は1時間後だよー!  こんなおもしろい展開にならなくてもいいじゃないかー!  とりあえず、恵那駅からまっすぐ伸びる道を歩く。  ショッピングセンターがあるらしいんだけど、SONYのメモリーステックなんて 売っているのかなあ…。  はっはっは! デジカメの画像を消すより、メモリーステックを買って、安易に解 決の道を選んでいるんだよ。  おっ。カメラ屋さんがあった。  ひょっとして…。  あっ、売ってる、売ってる。これはいい。  さすがにデジカメ充電池は売っていないらしいけど、メモリーカードと単4は売っ ていた。  その場でお店のおじさんに入れてもらう。  メモリーステックはフォーマットとかしないくていいのかな。  不安だ。  とりあえず何か写してみよう。

 お店のおじさんの顔を写してみよう。  おお、写った、写った。  おじさん、親切だった。  ありがとうございます! 助かりました。  ピンチはすぐ脱したものの、次の電車まで50分?  ここで50分待つのはなあ…。  ちょっとズルをしよう。  駅前に戻って、タクシーに乗る。 「明智までお願いします!」  いつものように、運転手さんにこのあたりの名産品などを聞く。  うんうん。調べたとおりの答えだ。 「運転手さん、岩村ってどんなところですか?」 「おお! 岩村ね。岩村城があって、ええとこだで!」 「えっ? 岩村城って、城址なだけで復元されてないんでしょ?」 「天守閣は、ねーだで。でもな。いちばん下の一の門はあるでよ。岩村城は山城だで、 低いところから作っているのさ。でーも、お金ないで、ち〜っとも進まんのよ〜!」 「岩村は、古い町並みもあるんでしょ?」 「うん。あるよ。寄って行くかね。岩村はええとこだで!」 「はい。お願いします!」  これは得した。  1時間に1本しか走らない明知鉄道に乗って、岩村と明智の両方を取材するのは無 理かな?とおもっていたのだ。  運転手さんは、岩村ダムが、水不足のときに名古屋の人たちを助けた話と、岩村の 女城主の話をしきりとする。  女城主というのは、現在のお城の持ち主ってことなのかな?  運転手さんも「女城主という、でらうまいお酒があるんよ」というだけで、いまい ち女城主のことがわかっていない。  午前11時。明智鉄道岩村駅に着く。

 もう大正村が始まっているのかとおもえるほど、風情たっぷり。  駅前にも「女城主の里」の看板があった。  謎だ。女城主。妙に言葉がおもしろい。

 そのまま山道っぽい細い道を登って、岩村城址にある「岩村町歴史資料館」へ。  岩村城は「日本三大山城」のひとつなんだそうだ。  要するに、急峻な山にお城を築いたってことね。  海抜721メートルで、要害堅固だったそうだ。  復元が完成していなくてよかった。  登るの嫌だよ。  いまも山頂までの道は、細くて自動車では登れないそうだ。 「バックで登ってかにゃ、あかんのよ」と運転手さん。  初対面の人はどこまでがギャグかわからない場合が多い。  でも、おもしろい人だ。  ちなみに、「日本三大山城」はこの美濃岩村城と、備中松山城と、大和高取城だそ うです。

 この資料館でこの町の歴史を知って、びっくりしたよ。  下世話な言い方だけど、おいしい人物満載だよっ、岩村は!  歴史ある町なんだね。  まず、最初にこの岩村城主になったのが、加藤景廉(かとうかげかど)って武将な んだけどさ。  この人、源頼朝が伊豆で挙兵して伊豆の代官所を襲ったときに、代官の山木兼隆の 首級を上げたのが、この加藤景廉(かとうかげかど)さん。  この加藤景廉さんから鎌倉幕府が始まったといっても過言ではない。  その後、城主のなかに遠山って人が出てくるんだけど、この遠山さんの子孫が、あ の遠山の金さん。またまたビッグ・ネーム。

 そして、女城主。  タクシーの運転手さんが何度も話題にした「女城主」の話題。  やっとわかったよ。  この女城主とは、あの織田信長の叔母さんにあたる人で、この人が旦那が死んでし ばらくの間、女ながらに城主を勤めたことから、「女城主」として有名になったそう だ。  この女城主さんには、武田信玄の軍に攻め込まれたときの逸話や、その後、織田信 長が怒って、磔(はりつけ)にされてしまった悲しい話もあるんだけど、歴史マニア じゃないとおもしろくない話なので、カット。  その後、明治時代に現在の実践女子学園のルーツである実践女学校と女子工芸学校 を創設した下田歌子さんという人が岩村の出身だそうだ。  下田歌子さんという人は、明治時代宮中に仕え、欧米諸国を歴訪して、教育の道に 進んだそうだ。  ここでまた「女城主」の話題。  現代版「女城主」として、女優の渡辺美佐子さんが就任したそうなんだけど、渡辺 美佐子さんが、この下田歌子さんが開設した実践女子学園の出身だからなんだって。 こういうところにまで縁故関係というか、因縁重視なんだね。  ほかにも、小泉純一郎さんが大人気の末、総理大臣に就任したとき、所信表明演説 で「米百俵」の話をしたときに、いっしょに引用したのが、佐藤一斎という儒学者の 言葉で、この佐藤一斎という人が、岩村出身。  佐藤一斎の銅像には、小泉首相が揮毫していた。

 ほかにも、植物学者の三好学博士という人もこの町出身だそうだけど、だんだん知 らない人になってきた。ははは。  どっちかっていうと、岩村駅前にあった「鴨長明の塚」っていうほうが気になった んだけど…。  午前11時30分。運転手さんに岩村本通りの古い町並みに戻ってもらって、少し 歩かせてもらう。  これが素晴らしい町並みなのよ。

 古い町並みの充実度では、間違いなく10本の指に入るよ。  5本の指にも入るかも。  城下町特有の職人さんたちがたくさん住んでいたような雰囲気に満ち溢れている。 鉄砲鍛冶の家、染物屋を営んでいた旧家、高札場、幕末に藩の財政を支えた商屋など 雰囲気満点の家が並んでいる。  しかもきれいに整備されている。  大型観光バスも来るようで、きょうもこの古い町並みには観光客がいっぱい。  じゅうぶん人気あるんだね、この町。

 岩村では有名な「かんから屋」で、かんから餅を買う。  大人気なようで、7〜8人の観光客が並んでいた。

 そして、タクシーの運転手さんがどうしても買って行けというので、岩村醸造で 「女城主」のお酒を買って、東京の嫁に送る。 「冷(ひや)で飲むとおいしいだで」と、運転手さんは言っていたけど、お酒がまっ たくダメな私には、お酒を語る単語がひとつもない。

 この岩村醸造の真ん前が、日本で最初のカステラを作ったといわれる「松浦軒」の 本店。  昨年、多治見の支店のほうで、このカステーラを食べている。

 その後、寒天が名産の山岡駅を通り、明智へ。  午後12時。明智駅を素通りして、大正村のなかでいちばん遠い所で降ろしてもら う。  なかなか雰囲気のある楽しい運転手さんだった。  運転手さんのおかげで、岩村にも行くことが出来た。  ちょうどゴールデン・ウィークで、お祭りのようなものもやっていて、皿回しや独 楽回しを町の子どもたちが町のおじいちゃんたちとなかよく遊んでいた。

 大道芸の口上みたいなものもやっていた。  よく間違えるけど、愛嬌たっぷり。

 おもちゃ資料館、大正村資料館、大正ロマン館など、たしかに大正ロマンあふれる 建物などがある。

 でもちょっと点在しすぎていて、まとまりがもうひとつ。  まだこれからなんだろうなあ…。  できれば、大正風の洋食屋さんが並んでいるとか、シベリアケーキのお店とか、大 正時代の音楽が町に流れていたら、もっとよかった。  でもこのままでも、じゅうぶんよかったんだけどね。  ちょっと岩村の歴史的美観の充実度に、こっちの町も期待しすぎてしまった。  町中にある昔風のカフェレストランに入って、洋食のひとつも食べていかないと。 そう思って「R」に入ったんだけど、大行列。  ファミレスのように順番を待っているお客さんは紙に名前を書いているのだが、紙 が終わっていて、みなさん名前を書くところがない。  ところがお店の人が紙を変えようともしないものだから、お客さんたちが憤慨して いた。 「名前書くところが、にゃあよ!」  名古屋圏だなあ…。  その後、お客さんたちどうだったかは、私はお店に入るまでに20人待ちする気が ないせっかち男なので、退散してしまってわからない。  ソースかつ丼は、ちょっと食べてみたかった。  午後1時。「浪漫横丁」の屋台村みたいなところで、五平餅とみたらしだんごと、 岩村で買ってきたかんから餅で昼食。

 五平餅はお米だから、これで昼食でもいいとおもったのだ。  クルミ味の五平餅。  五平餅は、このあたりの名物でもある。  文化祭のお店みたいなところで買ったんだけど、みたらしだんごが、甘辛くて、ど ぼどぼ、てりてりした色で、おいしかった。  岐阜県は、みたらしだんごがどの町でもおいしい。  しばらして、ツール・ド・フランスを自転車で走ってそうな壮年の男の人が私の テーブルの前に座ったので、かんころ餅を勧めて、少ししゃべる。  名古屋から走ってきたそうだ。  ここからさらに、矢作まで行くとか。すごいなあ…。  こういうやりとりも、旅の楽しさだ。  午後1時37分。帰りは、明知鉄道に乗らなきゃね。  駅前は、閑散としている。  駅を降りたところから、映画のセットのような感じでもいいから、大正っぽいお店 が並んでいてほしいね。  明智駅は木造モルタルのいい味出してたけどね。

 明智駅から、明知鉄道に乗る。  駅員さんは、映画『ぽっぽや』に高倉健さんといっしょに出演していても違和感の なさそうな感じの人だった。

 グゴゴゴゴゴゴッ。  明知鉄道、いいねー、おそい!  駅でオーバーランなんか絶対しないくらい、おそい!  西武新宿線鷺宮駅ー都立家政駅間を走る西武電車よりも、おそい!  でも、この遅さがいいんだなあ。  乗客はみんな寝ている。  私も寝たいけど、水田、竹林、新緑の間を抜けていく風景のよさに、じっくり車窓 からの眺めを楽しんでしまった。

 この明智鉄道では、ヘルシートレインと銘打って、こんにゃく料理が食べられる列 車や、きのこ料理の列車を走らせていたりして、がんばっているみたいだけど、経営 は厳しいそうだ。  恵那駅まで、610円。  980円でもいいんじゃない。  学生さんは、100円とかにして。  こういう第3セクターって、インターネットやQ2ダイヤルみたいなので、寄付金 を募集するとかってできないのかなあ。  明知鉄道を気に入っても、しょっちゅう乗りに来るわけにはいかないのだから、年 に一度くらい日本じゅうの人が、200円送るだけで、ずいぶんと経営が楽になるん じゃないのかなあ。  なかには、1000円、1万円と寄付する人もいるとおもう。  午後2時25分。明知鉄道の恵那駅に到着。  いまどき珍しい硬券のキップを置いて、改札口を出る。  きょう取材した岩村、明智も、みんな市町村合併で、恵那市に編入されたそうだ。 今年の3月31日までに合併すれば、国から優遇されるけど、これって正式な合併が 来年でもいいんだってね。  合併することが決まっていれば。  どうもあいかわらずこの手には抜け道が多い。  早く新しい市名を固定させてよ!  私は職業上、地名を覚えなおさないといけないんだから。  恵那駅からの快速電車まで、まだ20分ぐらいある。  近くの観光案内所を見たり、公衆トイレに寄ったりしていると、向こうから「おう!  おう!」という声。この恵那駅から、岩村、明智まで乗せてくれたタクシーの運転 手さんだ。戻っていたんだな。 「どうやった、大正村?」 「よかったですよ。ありがとうございました!」 「おう! おう!」  右手を上げて、バイバイのポーズをする運転手さん。  一期一会の人になってしまうんだろうけど、いい人に出会えただけで、旅も町も楽 しくなる。 「岩村はええとこだで!」  運転手さんの口癖を思い出して、笑ってしまった。  午後2時49分。恵那駅から、快速に乗車。  ゴールデン・ウィークのせいか超満員。  4人掛け向かい合わせの狭い席は、膝がほとんどくっつきそうで窮屈。  土岐川の渓谷を眺めながら、ぼんやり。  寝てしまうと前の人や隣りの人を膝で押してしまいそうで眠れない。  午後4時。終点の名古屋に到着。  午後4時17分。名古屋駅から、のぞみ87号岡山行きに乗車。  車中、『桃太郎電鉄』シリーズのアイデア出し。  今朝の新幹線で出たゲスト・ボンビーのアイデアに、条件を追加する。  ゲスト・ボンビーはだいたい無理やり登場するので、この場面にこのカードをつか ったらどうなるのか?といったシナリオの穴がジャマしてボツになることも多い。 危機管理みたいなもんだ。    午後4時53分。京都駅で下車。  京都駅の伊勢丹デパートのなかを、しばらくうろちょろ。

防犯キャンペーンに、なぜかアトムとガンダム

 午後6時30分。ふと四条河原町の近くの洋食屋さんの名物タマゴサンドが食べた くなって行くと、10人以上のお客さんがお店の外に行列を作っている。  ゴールデン・ウィークは有名店はことごとく満員だ。  しかしこのお店のタマゴサンド、ますます気になるなあ。  仕方なく四条河原町の交差点の「神戸屋キッチン」で、調理パンを買う。  携帯で横浜ベイスターズ情報を見ると、4−0でリードしているではないか。  きょうは巨人の先発が上原投手だから、勝てっこない。  そうおもって、のんびり帰ろうとおもっていたのだ。  午後7時30分。あわてて京都の家に戻る。  すると、すでに8−1とリード。  あの上原投手から8得点?  そんなわけないでしょ!  えっ? 多村仁選手が、2塁打、2ホームランの7打点。  多村仁選手ひとりで、上原投手を打ち崩したのか。  昨年40ホームランを打って、評価が高まった多村仁選手も、だんだん全国区にな って行くなあ。  ごひいきのセドリック投手が、完投勝利。  いーーーねっ!  午前1時。岩村、明智を調べていたら、あっという間にこんな時間になってしまっ た。いやあ、きょうの収穫は岩村だなあ。 『桃太郎電鉄』の地方編台帳のマップに、明知鉄道を書き加え、岩村駅も入れる。  取材は行く前と、行ったあとで、まったく印象が変わることが多い。  刑事さんが足で稼ぐように、私も足を運んだ上でゲームを作り続けたい。

 
さくまNEWS


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 iMenu>メニューリスト>ゲーム>テーブルゲーム>桃太郎電鉄
・対応機種
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