１１月１日（月）

　１１月になってしまった。
　今年も、もうあと２ヶ月か。
　早いねえ。歳を取ると１年が短い。
　あと２０年生きたとしても、いまの４〜５年ぐらいで過ぎそうだ。
　一日一日を大切に生きないとな。

　午前１１時。嫁と、近所の「よーじやカフェ」へ。
　ベーコン・エッグセットにコーヒー。





　食後、１００円ショップに、紙屋さんなどをのぞいて歩く。
　きょうも暑い。
　昨日の多治見は、湿気が多い暑さで、蒸し暑かった。
　きょうも思わずＴシャツ１枚になりたいような暑さだ。
　もう１１月だよ。

　午後１２時３０分。京都の家に戻って、『桃鉄研究所』のコメント書き。
　投稿メールといっしょに、台風について書かれたものが多くて、けっこう読みふ
けってしまう。
　一度読んだはずなのに、当時の台風が上陸してくる様が、刻々わかるようで、不
思議な感じ。

　午後３時。東京より、土居ちゃん（土居孝幸）、柴尾英令くんが到着。
　しばらく、最近私が思いついたゲスト・ボンビー２体を、さっそく土居ちゃんに
その場でデザインしてもらう。
　ゲスト・ボンビーが、２体も待機中というのは、私にとっては、最高の余裕。
「早く、このゲスト・ボンビーをみんなに見てもらいたい！」という気持ちが、私
の『桃太郎電鉄』を作りたい気持ちを駆り立てる。
　ゲスト・ボンビーと、カード・アイデアが減ってくると、そろそろ限界かな？と
おもってしまう。
　いまは、しあわせ。

　午後４時。そのまま全員で、道ひとつ向こうのすぎやまこういち先生ご夫妻のマ
ンション前へ。
　本日、毎年恒例、「秋の紅白松茸歌合戦」だ！
　１年間いっぱい働いた自分をホメたたえ、「来年もまたがんばるぞ！」と、心を
引き締める詰める前に、きょうだけは、童心に帰る日だ。

　今年の「紅白松茸合戦」の出場メンバーは、以下の通り。

・すぎやまこういち先生ご夫妻。
・私、嫁。
・土居ちゃん（土居孝幸）、柴尾英令くん。
・眞島真太郎くん＆杉村幸子さん夫妻。

　１９９８年に、この「紅白松茸合戦」に初出場して以来、５年連続出場していた
うちの娘も、ついに欠場である。
　まさか本人も、自分の子どもの出産で、欠場になるとはおもわなかっただろう。
　私と嫁は、６年連続出場。

　昨年、初出場の堀井雄二くんは、『いただきストリート』の追い込みで、欠場。
　毎年、ぎりぎりまでスケジュール調整して、出場しようとする関口和之くんは、
今年も仕事が入って、欠場。

　毎年、恒例全員で、松茸ポーズで、記念写真を撮って、いざ出発。





　ヤサカタクシーの宮本さんの運転で、名神高速道路から、中国自動車道へ。
　夕焼けがきれいだ。





　まさに、♪真っ赤に燃〜え〜た〜、太陽だ〜から〜だ。
　車内から、みんなデジカメしようとするが、騒音防護壁のせいで、すぐ夕陽が
隠れてしまう。

　午後６時。三田（さんだ）の「さんだ山荘・藤の坊」へ。
　今年も、大きな、大きな、松茸が待ち構えていた。
　毎年おなじことをしているなあ！と思いつつ、みんな松茸と、記念撮影。

 
 



　あとはいつものように、ワイワイ、ガヤガヤ！

 
 



　醤油をまわし合い、豊後竹田産のカボスをしぼって、松茸を焼いて、手で裂く。

 



　眞島真太郎くん＆杉村幸子さん夫妻が持ってきたフランスの塩で、松茸を食べ
ると、格段に旨し。
　三田牛を食べて、おいしい椎茸を焼き、タマネギ、カボチャも焼く。

 
 



　お百姓さんがお祭りで五穀豊穣を祈るように、来年もここに来れますようにと、
松茸を食べ尽くす。

　午後９時。終宴。
「苦しい！」「苦しい！」とお腹をさすりながら、ジャンボタクシーに乗車。
　帰路に着く。

　午後１１時。いつものように、宝塚の「サンマルク」で、コーヒーを飲んで、
京都のそれぞれの家、ホテルへ。
　今年も、「紅白松茸合戦」、無事終了。

　京都に来たら、月曜日は、毎日放送「明石家電視台」を見て、寝る。