９月１２日（日）

　３日連続イベントのあとの日曜日。
　二度寝、三度寝のぐ～たら。

　午後１１時３０分。嫁と、由比ガ浜の海岸を歩く。
　陽射しが強くて、腕がちりちりするほど暑い。
　でも、涼しい風が吹いているので、気持ちいい。





　歩いているだけで、身体の右側だけ焼けていくのがわかる。

　海では、ジェットバイクが波頭を作っている。

　午後１２時。由比ガ浜の「腸詰屋」へ。
　手作りソーセージのお店だ。
　レストランになっている２階から、海が見えて気持ちいい。
　やっぱり海が見える景色はいいなあ。
　鎌倉長谷の家は、海から１００メートルなのに、家の中から海が見えない。
　３階建てに立て直せば、海が見える。ふつふつ…。

 



　私は、ソーセージサンド。
　嫁は、ソーセージセット。

 



　これは、うまい！
　ソーセージもおいしければ、バンズもうまい！
　何より、海を見ながら食べるのは最高の調味料だ。
　嫁のソーセージの盛り合わせも、肉汁がじゅわ～とあわふれるおいしさ。
　マスタードがそんなに辛くなくて、食べやすい。

　嫁が珍しく、ソーセージセットの写真を撮り忘れる。
　どうせだからと、メニューを撮ってみた。


＜私がもう一度行くためのメモ＞
鎌倉 腸詰屋 由比ケ浜店
住所：神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-18
電話：0467（25）5244
営業時間：10:00～18:00
定休日： 火曜（祝日振り替え）



　食後、長谷２丁目界隈の豪邸街を眺めながら、散歩。

 



　午後１時。歩いた、歩いた。暑い、暑い。
「ベェルグフェルド・カフェ」にピットイン。
　アイスコーヒー。





　長谷の駅近くでは、秋祭り。
　まだまだ暑いのに、暦は秋だもんね。
　今年の夏は長い。





　午後１時３０分。鎌倉長谷の家に戻る。

　嫁に、私の部屋の模様替えをしてもらう。
　実はあまり披露したくない話なのだが、私は狭い部屋が好きだ。
　この間、ついに原宿の家の私の部屋を、土居ちゃん（土居孝幸）、井沢どんすけに
見られて、爆笑されてしまったのだ。
　押入れを改造して、机を入れて、ベッドと２台のテレビと、本棚で四方を囲まれた
ほとんど穴蔵である。

　この鎌倉長谷の家の私の部屋は、わりと大きくて、１２畳くらいある。
　その真ん中に、ベッドをぽつんと置いたものだから、どうもずっと居心地が悪いま
まだったのだ。
　で、嫁に穴蔵風にレイアウトを変えてもらった。

　ベッドの位置から、タンス、テレビの位置を移動させる重労働。
　すべて、嫁にやってもらう力なき男の悲しさよ。

　六本木ヒルズの豪邸に住む大富豪の関口会長が、自分の部屋は６畳くらいの学生さ
ん風の小部屋にしているのをテレビで見たことがあるけど、非常にシンパシーを感じ
る。

　午後５時３０分。嫁と、江ノ電由比ヶ浜駅へ。
　駅近くのお店に入ろうとしたら、午後６時からでないと、食事が出来ないという。
仕方ないので、また散歩しながら、由比ガ浜通りへ。

　前に一度食べておいしかった六地蔵の「花ごころ」へ。

　私は、沖縄そば。
　嫁は、稲庭うどん。
　ほかに、六白（ろっぱく）豚の西京漬け網焼き、もみイカなど。

　このお店は、木酢液と竹酢液を売るお店として、全国的に有名なのだそうだ。


＜私がもう一度行くためのメモ＞
「花ごころ」
住所 ：神奈川県鎌倉市由比ヶ浜1-10-7
電話：0467-25-3626
営業時間 ：13:00～23:00
定休日 ：月曜



　午後７時。鎌倉長谷の家に戻る。
『桃太郎電鉄Ｍ（仮）』の仕様書作り。
　この『桃太郎電鉄Ｍ（仮）』については、秋のゲームショウで発表する模様。　
はっはっは！　私は秋のゲームショウがいつかも知らない。

　午後８時。毎週いちばん楽しみな番組ＮＨＫ「新選組！」を見る。
　捨助（中村獅童さん）は、もはや『こち亀』の両津勘吉さん並みに、トラブルメー
カーになって来た。
　新撰組と、桂小五郎の間を動き回るし、今夜も京都の大火の原因まで作っちゃうわ、
やりたい放題だ。
　こういう登場人物がひとりいるだけで、シナリオを作るときに、助かる。
　なかなか狙って作れるものではない。

　今夜は、『桃太郎電鉄Ｍ（仮）』の仕様書作り。