5月30日(日)

 午前6時。うわっ! 外は快晴だぞっ!
 1日じゅう雨の予報は、どこに行ったあ!

 まずは、部屋付き露天風呂だ。
 はっはっは!
 一度お風呂に入って、二度寝するのだ!
 ♪小原庄助さん! 朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、そ〜れで身上つぶした〜、もっ
ともだ〜、もっともだ〜の気持ちがよくわかるよ。
 心の底から「もっともだ!」とおもう。

 向かいの山の新緑が、朝日を浴びて、まぶしい。
 濃い緑、薄い緑の森を眺めているうちに、うぐいす餅を思い出してしまった。、 
情けないかぎりだ。
 お腹が減っているな。

 お風呂から出て、二度寝。
 朝寝、朝湯だ!
 最高だね。

 午前8時。朝食。
 館内のレストランに行くと、従業員が「昨日は浴衣だったので、私服だと雰囲気が
違いますね」と話しかけてきた。
 きょうもいきなり接客の見事さを見せつける。

 最初に出てきたレモンミルクがおいしかった!
 蜂蜜まで入った自家製の飲み物とか。

 和食の朝食。
 出来立ての豆腐が、まだ湯気を立てている。
 塩と薬味だけで食べる。
 ご飯がおいしい。
 お米も自家栽培なんだ。やるなー。

 長野県なので、もちろん野沢菜がおいしい。  全体的に、山なのに無理して魚介類を出そうとせずに、地元の野菜をキチンとつ かって、無理せず料理しているのがいい。  日本旅館の朝食としては、ベストワンかもしれない。  食後のコーヒーのときに「ベランダで召し上がりませんか?」と言われる。  満員だったベランダのテーブルがひとつ空いたのを見るや、私たちに「どうですか?」 と言ってくるタイミングの見事は、あっけに取られるほどだ。

 どっちでも、よかったけど、このさりげない親切に、ベランダでコーヒーを飲むこ とにする。膝掛けが電気毛布になっていた。  心憎い演出だ。  3日ほど逗留したら、腑抜けになって、社会復帰できなくなりそうだよ。  午前9時30分。雨だったら、お昼まで部屋付き露天風呂を入り倒してやろうとお もっていたけど、晴れているなら、取材がしたい。 「明神館」のシャトルバスに乗る。  うるさいおばちゃんたちがいっしょだと思ったら、案の定、大阪のおばちゃんたち だった。  この「明神館」は、値段の安い部屋でも、あの川に面した広い大浴場などがつかえ て、芸術的な接客を味わえるから、絶対お勧めだ。  でも、この調子だと、あっという間に3ヶ月先まで予約でいっぱいの旅館になって しまうだろうなあ。行くならいまのうちだけかも。

 午前10時。松本駅で、明神館のシャトルバスを降りる。  シャトルバスまでもが「どなたか松本城でお降りの方はございませんか?」と親切。 明神館ー松本駅までと決めたら、それ以外の融通が利かない旅館が、大半だとおもう。  駅のコインロッカーに、荷物を置く。  いきなり嫁の携帯メールが鳴り始めて、止まらなくなる。  携帯電話の通じない「明神館」にいたからだ。  土曜日だから、メールは少ないはずなのになあ。  パチンコのフィーバーみたいだ。  軽くなったので、中町(なかまち)の蔵の町並み地区まで歩く。  松本は、小さい町だから、時間があれば、歩き回るのが楽しい。

 パルコもある。  このあたりの町並みも一新されて、きれいな町並みになっていた。  駅前から、ずっと電柱を地中に埋めてしまったらしい。  ひとつの通りだけ埋める観光地が多いのに、これは大胆だね。  夏の海辺を歩いているみたいに、暑い。  午前11時。蔵の町並み地区の土蔵の喫茶店「まるも」へ。  隣りが「まるも旅館」で、こっちは慶応4年の創業。  建物のほうは、松本大火のあとに建築しなおしたので、明治21年以来の土蔵の建 物ということになるらしい。  いずれにしても、古い。

 店内は、松本民芸家具で、統一されている。  BGMがクラシック。  酸味が強いコーヒーを飲むと、いかにも古い喫茶店で身体を休めている気分になる。  このあと上土(あげつち)町の大正ロマンの町並みなどを見る。  大正ロマンの町並みは、範囲が狭いものの、ここもそのうち大人気になるに違いな い。

 松本は、今後観光名所として、大発展するとおもう。  これだけきれいな町並みは、なかなかないし、温泉もたくさんある。  何より長野県は風俗禁止の条例があるから、女性が安心して来れる町として、どん どん認知されていくはずだ。  京都風の町並み。  松本城。  はるかに見える雪の山。  数々の温泉。

 大ヒットの要素だらけだ。  シャッター商店街がひとつもないのが、見事。  新幹線が通っていないのが、惜しいね。  新宿から、新幹線を通せば、1時間になる。  大正ロマンの町並みから、タクシーに乗る。  ここからちょっと遠くまで行く。  穂高(ほたか)だ。 「ほだか」ではなく、「ほたか」という読みらしい。  本当は大糸線で、ごとごと、1両の電車に揺られて行きたいんだけど、さすがに天 気予報どおり、あちこちの空が暗くなってきている。  33分で穂高まで行くけど、なにしろ本数が少ない。  午前11時45分。大王わさび農場へ。  日本一広いわさび農場だ。

「15ヘクタールの広大な場内」とあるんだけど、どうも「ヘクタール」になると、 大きさの規模がわからなくなる。  ちなみに、よく東京ドーム何個分という言い方をするけど、あれは、グラウンドの 面積部分で換算することが多いらしくて、ちょっと誇大広告っぽい。  グラウンドのみの面積は1万3000平方メートル。  またわかんない。  1ヘクタールが、100アールでしょ。  1アールって、何だっけ?  もっと算数を一生懸命やっておけばよかった。  もう一度計算し直そう。  1ヘクタールが、1000平方メートルなのか。  東京ドームのグラウンド部分が、1万3000平方メートル。  大王わさび農場の15ヘクタール÷1.3でいいんだよね。  東京ドームのグラウンド部分の11.5個分か。  やっとすごさが、わかった。  でも東京ドームのグラウンド部分の大きさがどのくらいか走ったことがある人は少 ないから、わかりづらいよね。  それに、東京ドームのグラウンド部分が1万3000平方メートルっていうのが、 中途半端だよね。もっと1万平方メートルぴったりで、みんなが知っている面積を募 集します。って、ここは『桃鉄研究所』ではなかった。  閑話休題。  大王わさび農場へ。  へ〜。入場無料なのがいいねえ。  北アルプスの豊富な湧水を利用して作るから、良質のわさびが出来るのだそうだ。  おお! 見渡すかぎりの、わさび田!  …と、叫びたいところだけど、いまの時期は直射日光を避けるための黒い遮蔽幕が 一面を覆っていて、景観としてはいまいち。

 でも、遮蔽幕の下を覗き込めば、ナチュラルミネラルウォーターウォーターのよう な水が流れているのが、よくわかる。

 この水に手を入れると、冷たい、冷たい!  近くで、赤ん坊がわさび田のはじっこに足を入れていた。  親が「気をつけなさい!」という前に、赤ん坊は、しっかりお尻まで水のなかに浸 かっていた。

 農場の入り口には、水車小屋があって、黒沢監督の『夢』に出てきた水車小屋みた いだなとおもったら、そのロケ地となった場所だそうだ。  似ているどころではなかった。  この水のきれいさ、川の流れの美しさを見たら、映画のワンシーンにつかいたくな のは当然だとおもう。

 川で釣りをしている人や、カヤックを漕いでいる人もいた。  遊歩道の砂利道がきつい。  途中の売店で、わさび団子と、もろみキュウリの文字を発見。  さっそく試食態勢にロック・オン!  わさび団子は、一串、100円。  みたらしだんご風のお団子ではなく、ほのかに揚げている。 「わさびは、どのくらいおかけしますか?」 「濃いのはきらいだから、薄めに!」  揚げ団子の上に、注文してから、わさびパウダーをふりかける趣向がいい。

 おいしかったねー、この団子。  でも、もっとおいしかったのは、冷水に浸けてあるキュウリに、もろみわさびをつ けての丸かじりだ。  キュウリ、1本100円。

 こりゃ、うまい!  パキッという音をさせて、シャコシャコっとキュウリをかじれば、本わさびの風味 が口のなかで広がる。  鳥取県出石町の甕(かめ)に入った露天トマト以来の感動だねー!  入り口のお土産品売り場まで戻って、「本わさびソフトクリーム」、300円を食 べる。  タクシーの運転手さんから、この本わさびソフトを買ったら、入り口のところで、 おばちゃんが本わさびを擦って試食させているはずだから、そのわさびを本わさびソ フトに乗せて食べると、なお良いというので、試してみる。  うまいっ! こりゃ、うまい!  おいしい本わさびは、甘いね。

 お土産品売り場で、キュウリにつけたもろみわさびを買う。  入り口を出たところに、果物が売られていて、2個500円の桃があまりにもおい しそうだったので、これも買う。  だんだん荷物が増えてきた。  せっかくなので、穂高(ほたか)駅を見て行く。  小さくて、かわいい駅だなあ。  知名度から言ったら、もっと大きい駅舎を想像していたけど、大糸線の駅だもんね。  でも、夏場になると、登山客でごった返すそうだ。

 山に近い駅には、私はあまり近寄ったこともないので、運転手さんの解説が新鮮に 聞ける。  だからといって、山登りをする気にはまったくならないけどね。  平地から見上げる山が、雄大で美しいのは、昨日、きょうで、よくわかった。 名 山ラリーカードの準備を始めてもいいとおもったな。  午後12時30分。次の目的地へ。  車は、穂高連峰に向かって進んで行く。  田んぼのなかにポツンとある「あずみの餃子店」へ。  安曇野(あずみの)に来たら、北アルプスの豊富な湧水を利用したお蕎麦を食べる のが筋ってもんだろうけど、私にはずっとこの餃子屋さんが気になっていた。  何でこんな場所で、餃子屋さん?  水のきれいな場所と、餃子屋さんがあまり結びつかない。  でも、雑誌にはよく載っているし、テレビの旅行番組にもよく登場する。  もし絶品なら、後悔する。  運転手さんも誘う。  非常に親切で、観光を押し付けることなく接してくれるので、好感が持てた。  昨日から、取材で食べっぱなしだったので、運転手さんに協力してほしいというの もある。

 店内は、民宿のような内装だ。  連日、行列のできるお店として有名なだけに、どんどん住む部屋を減らして食べら れる場所を増やした感じ。  焼き餃子と、スープ餃子鍋を注文する。  先に、スープ餃子鍋が来た。  餃子の皮がふっくらしていて、つるつるしている。  あぢぢ…。あぢぢ…。  餃子から、スープがあふれ出てくる。

 ふーーーん! 何、この味!  う、う、うまいっ!  昆布出汁のスープの味が、たまらん!  あっさりしてるけど、上品な味だ。  いままで味わったことのない、おいしさだ。 「は〜い、焼きでーす!」  焼き餃子が来た。  何、これ?  まん丸だよ。  たこ焼きみたい。  いや、パイ包みのようだ。  いや、ポン・デ・ケージョみたいだ。  群馬名物焼きまんじゅうのようでもある。

 この餃子の皮には、驚いた。  パンのように、サクサクで、パリパリなんだよ。  餃子特有の油臭さが、まったくない。  でもお店の人に聞いたら、ラードをたっぷりつかうんだとか。  カルチャーショックだ。  この皮のおいしさは。  メニューに食べ方が書いてあった。 1.最初はなにもつけず。 2.次にラー油だけ。 3.3回目はラー油8割・ 醤油2割で。  無意識に何もつけずに食べていた。  おいしい!  途中から、お醤油で食べてみたけど、どっちでも、うまい!  おまけに、あまりにもおいしいので、ご飯を注文していたものの、まったくご飯に 手をつけなかった。  今度来るときは、ご飯を注文しないことというのを覚えておかないと。  ここまでおいしいという餃子は、食べたことがなかったかも!  嗚呼! もっとお腹を空かした状態で、このお店に来たかったよー!  おいしいけど、食べきれないのが、残念。  残った焼き餃子10個は、運転手さんに持って行ってもらった。  運転手さんも、おいしさにびっくりしていた。 「おいしい! こりゃ、おいしい!」と、何度も何度もうなずいていた。  実家が、大王わさび農場の比較的近くなのに、この餃子屋さんのことを知らなかっ たようだ。  今度家族連れで、また来るんじゃないかな。  またこの近くに、満願寺というお寺があって、このお寺の水が、日本の名水のなか でも、最高においしいと評判らしいんだけど、このお店のウーロン茶は、この満願寺 のお水をつかっているんだって。  お店の人に「おいしかったです! これだけおいしいんだから、松本市内に進出す るといった話はないんですか?」と聞いた。 「いーえー! 作るのに3日もかかるんで、そんな余裕まったくないです!」との返 事。  とにかく、味に気をつかっていて、餃子の持ち帰りのお客さんに、帰るまで何時間 かかるか聞いて、「それだったら、生餃子を買って行ったほうがいい!」と、一生懸 命いちばんおいしく食べられる方法を伝授している。  何しろ、私たちが食べている間じゅう、焼き餃子の持ち帰り客が途切れないんだか ら、すごいよ。  厨房は、戦場のようだ。  帰りに、生餃子を60個注文した。

<私がもう一度行くためのメモ> 「あずみの餃子店」 住所:長野県南安曇郡穂高町穂高7590-10 電話:0263-82-9932 営業時間:12:00〜13:30、17:00〜19:45 定休日:月・火曜(祝日の場合は営業)

 営業時間が少ないのは、あの戦場を見ていると、責められないなあ。  餃子のためだけに、穂高に来る価値あり!

 お店を出たら、霧雨のような雨が降っていた。  そういえば、天気予報が外れていたことを思い出した。  どうやら本当に私が雨を吹き飛ばしているような気がした。  もう少しで取材は終わるから、雨よ、あとちょっとだけ待っていてくれ!  あれ? また晴れてきた。  晴れてきたどころか、陽射しまで強くなってきた。  車は、穂高の別荘地街を走りぬける。  ログハウスとか、『高原へいらっしゃい』のホテルのような別荘が立ち並ぶ。  新鮮な野菜を売っている大きなマーケットもあった。  でも、こんなところでおいしい野菜を毎日食べていたら、ほかの地方に行って、何 も食べられなくなってしまうとおもうなあ。  食い道楽も行き過ぎると、世間を狭くするだけだからなあ。  午後1時30分。穂高の「北アルプス牧場」へ。  運転手さんお勧めの「牛乳ソフトクリーム」、300円。  わが人生において、ソフトクリームを勧められて、断ったこと無し!

 う、うめーーー!  とろとろに濃いソフトが、うめーーー!  このソフトのうまさに、つい、アップルハンバーグとか、黒豚チャーシューなど、 次々に衝動買い。  運転手さんに、再び松本をめざしてもらう。  穂高駅から、スーパーあずさに乗ってしまえば、一気に新宿まで帰れるんだけど、 松本駅のコインロッカーに荷物を置いてきてしまった!  非常に好感の持てる運転手さんに、ぜひ次に取材に来たときに、また運転をおねが いしますと頼む。  旅先の運転手さんが、当たりか外れかで、その町に対するイメージは、30点か ら、100点満点まで大きく振幅してしまうものだ。  最後に、この好感の持てる運転手さんにしてやられた。  まだまだ松本市内まで、遠い場所で、メーターを切られてしまったのだ。 「運転手さん、これは仕事なんですからいいですよ!」 「いえ。運転手ができるお礼といったら、これくらいしかないですから…」 「でも運転手さん、メーター切るにしても、早すぎる!」  まいっちゃう、うれしさだよね。  午後3時。再び、蔵の町並み地区へ。  最後に「竹風堂」の栗おこわご飯を買って帰りたかったのだ。  昨日、お店で栗あんみつを食べたときに、ほかのお客さんたちが栗おこわを食べて いるのを見て、食べたくて仕方がなかったんだ。  お店に貼られたポスターの宣伝コピーもよくてね。 「東京といえども、これはない」  素晴らしい宣伝コピーだ。  本当はお店で食べたほうが、栗おこわ以外のお惣菜も多くて、よかったんだけどね。 さすがに体力のほうが尽きてきた。  スタミナをセーブしたつもりだけど、やっぱりとても1泊2日の日程じゃないよね。 ちっとも反省の色が見えません。  午後3時30分。松本駅へ。  予定していた列車を早いのに替えてもらう。  荷物が多すぎて、駅構内を見てまわる体力無し。

 午後4時6分。新宿行きスーパーあずさ26号に乗車。  甲府近くまで、熟睡。 「竹風堂」の栗おこわを食べる。  栗が甘くて、おいしいよー!  嗚呼! 次に松本に行くときは、絶対お店で栗おこわを食べるぞ〜!

 何で世の中には、探しても、探しても、おいしいものは、たくさんあるんだろうね え。  来年で、10年になってしまうけど、脳内出血で危篤状態になってから、あと何年 生きられかわからないんだから、飽きるまで食い道楽をしてみようと始めたんだけど、 ちっとも尽きないよ。  松本は、いい町だったなあ…。  扉温泉「明神館」は、衝撃的だったけど、松本市内のホテルに3泊くらいして、松 本の町をそぞろ歩いたり、穂高のほうまでまた足を伸ばしてもいいと思った。  鹿児島に続いて、1泊ではもったいない町が増えてきた。  午後6時34分。新宿駅に着く。  午後6時45分。自宅へ。  けっきょく、2日間雨の予報を吹き飛ばしてしまったせいで、間違いなく、陽に焼 けた。まるで「あずみの餃子店」の焼き餃子の皮のように、顔がパリパリしている。  早く寝ようとおもったけど、松本取材旅行の下書きを始めたら、あっという間に、 午前0時を過ぎてしまった。  いかん。早く寝ないと。

 
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