３月２５日（木）

　また雨か…。
　寒いなあ…。

　何だ！　『日刊スポーツ』の１面は、「女子ホッケー、五輪へ！」かい。
　佐々木様の初登板が、１面じゃないの？
　２面目のしかも、４分の１？
　その点、『サンスポ』は、１面。
　３面目でも、まるまる１ページだ。
　
　かつて週刊誌の特集記事で、「この新聞はどの球団寄り？」という特集があって、
日刊スポーツが「やや横浜ベイスターズ寄り」というかすかな評価だけで、この３０
年間ぐらい日刊スポーツをごひいきにしてきた。
『サンスポ』に乗り換えようかなあ。
『トーチュウ』みたいな中日寄りの新聞があることがうらやましい。

　午前８時。『桃鉄研究所』の執筆を再開。
『桃太郎電鉄Ｕ（仮）』の仕様書の変更も、同時に。
　あっちをやったり、こっちをやったり。

　午前１１時３０分。嫁が美容室に行ったので、私はひとりで近所の「アフタヌーン
ティー」へ。
　また包み焼きハンバーグがあった。
　このまま定番に成長してくれ！
　キャラメルティーも「ホイップ抜きに！」とリクエストすることを覚えたぞ！
　あのホイップ甘いからなあ…。
　これに、コーンスープ。
　最近お気に入りの組み合わせだ。

　午後１２時。帰宅。
　しばしも休まず、『桃鉄研究所』の原稿執筆。
　ああ！　やっぱり過去最大原稿量になっている。
　私の執筆が遅れているせいもあるけど、間違いなく、みんなからの投稿メールは増
えている。
　投稿ページは、人力でしか対応できない。
　困ったもんだ。

　午後２時。蔵人総合研究所の赤根豊くんと、遠山孝司くんが来る。
　毎度おなじみ、経営のお話。

　午後４時。再び、『桃鉄研究所』の原稿執筆。

　午後６時。嫁と、麻布十番の「あらき」へ。
　鮭はらす、桜海老のかき揚げ、白魚のかき揚げ、トマトとじゃこのサラダなど…。
もちろん、絶品の焼きおにぎりと味噌汁は忘れない。

　食べ終わると、お店の人から「ホームページ、ありがとうございます！」と言われ
てしまう。
　最近、ほとんど私たちが行くお店の人に、この日記がバレてしまっている。
　おいしくなかったら、書かないからいいけど、今度は一度間が空くと、「うちはま
ずくなったのかな？」とお店の人が、心配しないといいんだけど…。

　実際、しばらくぶりに行くと、ホッとするお店は多い。
　食べ過ぎになっちゃうので、ローテーションの間を相当空けるお店も出てきてしま
うんだけどねえ。
　そろそろ、「天ぷらの近藤」に行きたい。
　天ぷらは、カロリーの塊だからなあ！

　午後７時。麻布十番商店街まで歩く。
　本屋で、買い物。
　そういえば、『週刊文春』が、田中真紀子の次女の掲載差し止め事件に対して、４
５ページもの反撃を加えていた。
『週刊文春』がえらいのは、昔、『週刊文春』を告訴寸前まで行った筑紫哲也さんの
コメントも載せていることだ。

　この問題は、間違いなく政治が介入し過ぎだと思う。
　その上で、週刊誌ももう少し興味本位の度合いを減らすべきだと思う。
　国家権力が介入すると、表現の自由が奪われるというけど、国家権力を跳ね返し過
ぎれば、今度は何を書いてもいい風潮になるのも困る。

　少なくとも、『週刊文春』は綿密に取材してから記事を書く、現在のマスコミ関係
では、唯一の雑誌だから、『週刊文春』の言い分は正しいと思う。
　できれば、女性週刊誌のあの記事にもなっていない、悪口だけの文章や、誹謗はや
めてほしいと思う。

　午後８時。帰宅。
　きょうじゅうに、２月分の『桃鉄研究所』への投稿メールに対するコメントを書き
上げて、アップしようと思ったけど、無理だ。
　豊臣秀吉の軍勢に囲まれた小田原城みたいだ。

　とりあえず、こつこつと、『桃鉄研究所』の原稿を執筆しつつ、『桃太郎電鉄Ｕ
（仮）』の仕事も進めねば…。