6月24日(火)

 午前4時。目が覚めてしまったので、函館で買って来たDVD『北島三郎・大
いに唄うXIII〜新宿コマ劇場特別公演』を観る。
 やっぱり王座に君臨している人は違うね。

 中ヒットの曲は、ワン・コーラス。
 大ヒットの曲は、ツー・コーラス。
 ヒット曲によって、歌う長さを変えているのだ。
「少しでもお客さんにたくさんの曲を聴いてもらいたいから!」という北島三郎
さんの言葉に、凄みを感じる。
 歌手なら、誰でも1曲をぜんぶ最後まで歌いたいものだ。
 でもたしかに、お客さんの側から見れば、あまり知らない曲が長いとだれる。
 北島三郎さんの人だからこそ、よけい出来そうで、出来ないことだ。
 本当にお客さん本位の考え方の人なのだろう。

 午前7時。『桃太郎電鉄U(仮)』の手直し作業。
 カードを1枚差し替えただけで、☆印カード売り場のカードメニュー、カード
メニュー表まで全部変えないといけないのが、大変。
 エクセル・データにすればいいのだろうけど、木目感覚がどんどん失われてい
くような気がして、まだつかう気になれない。

 そういえば、話は変わるが、とうとう携帯電話のメール着信を、指定した人以
外から受け付けないことにしてしまった。
 といっても、夕べ、嫁に入力してもらったんだけどね。

 迷惑メールが、1日10通越えるようになったので、仕方ない。
 昼間来る分にはかまわないのだが、夜中が多いので、安眠妨害だ。毎晩、携帯
電話を切ってから寝るのも面倒だし。
 まあ、私の場合、携帯メールが来るのは、10人未満だ。
 土居ちゃん(土居孝幸)のも指定したけど、土居ちゃんのメールは、5文字以
内しか来ないしなあ。
 もし届かなくなったという人がいたら、私が嫁に入力を頼むのを忘れた人なの
で、嫁のパソコンのほうに申請してください!

 便利な世の中なのか、不便な世の中だか、よくわからんね。

 午後12時。嫁と、神宮前5丁目の「ペルティエ」へ。
 ベーカリー・ランチのおいしいお店なのに、注文方法が変わってしまった。
 Aタイプ、Bタイプのどちらかを選ぶだけでよかったのに、ランチ・メニュー
は、1種類のみ。
 ほかは、何10種類ものバリエーションから選べるようになったけど、ゲーム
で、スイッチを入れてから、延々設定に時間が食うようなRPGみたいで、もっ
と楽に選べるようにしてくれ!と言いたい。

 スープに、サラダだったら、ヘルシーでいいと思ったら、スープか、サラダの
1種類しか選べないらしい。何か変だよね。

 けっきょく、オニオングラタンのスープに、パンのセット。コーヒー。  うむ。このお店の登場回数が減りそうだ。  いいものは、変えてはいけない。 「変えない勇気」だ。  いつも、私が『桃太郎電鉄』でいちばん繰り返し自分に言い聞かせていること だ。毎回、1割だけ大きく変えて、2割、マイナーチェンジ!  午後1時。嫁と別行動で、自宅へ。 『桃太郎電鉄12〜西日本編』の手直し作業。  午後2時。土居ちゃん(土居孝幸)が、到着。 『桃太郎電鉄12〜西日本編』のイラストの打ち合わせ。  ひさびさに土居ちゃんの絵にボツを食らわす。 「はっはっは。そういえば、この絵だと、イベントに合わないな、うん!」  土居ちゃんは、いつも仕事に対しては素直だ。  ここで、電話が入る。 「柴尾英令です! スターバックス・コーヒー、何にしますか?」 「あれ? 柴尾英令くん、全然遅刻のお時間じゃないよ!」 「差し入れで、買って行こうとしてるだけですよ!」 「そっか。それはありがとう!」  土居ちゃんと、打ち合わせしていると、VAIOの調子がおかしい。 「ひさびさ」という文字を打つと、「ひあびさ」になってしまう。  変だなあ。  何度打っても、いや、今度は「ひさびさ」と打てたぞ。  何でだ? あっ!  どうも、「S」の文字にキーボードが、反応したりしなかったりするようだ!  キーボードが、へたってるのかあ!  私は、叩きつけるように、キーボードを打つからなあ。    柴尾英令くんが、到着。 「柴尾くん! VAIOがへたったあ!」 「ああ、これはキーボードを交換するだけですみますよ!」  といって、いろいろSONYのサポートセンターの場所を探してくれたんだけ ど、ほとんどが10日預けないと、修理してもらえないところばかりで、Mac のクイック・ガレージのようなセンターがないようだ。  原因は「S」だけのようだ。 「S」は、シフト+Sで、文書を保存するからいちばんつかうもんなあ!  私のVAIOくらい使用頻度が高いものはないから、早く新しいVAIOを買 わないといけなくなった。  なんとか、しばらく持ってくれいっ!  いまやVAIOが無いと、私は何もできない。  大好きな仕事が出来ないという最悪の事態を迎えることになってしまう。  土居ちゃん、柴尾英令くんと、『桃太郎電鉄U(仮)』、『桃太郎電鉄12〜西 日本編』の打ち合わせ。  午後6時30分。私、嫁、土居ちゃん、柴尾英令くんの4人で、五反田の「カ サローエモ」へ。  極上のハンバーグを、土居ちゃん、柴尾英令くんが食べたがらないわけがない。 「ハンバーグは、200グラム、300グラムと、種類がありまして…」 「あっ。土居ちゃんに、柴尾英令くん。この間、200グラムで足りなかったぐ らいだから、300グラムにしたほうがいいよ! 200グラムだと、ぺろりだ よ!」 「ぺろり?」と、柴尾英令くんの大きな目が光る。きら〜〜〜ん! 「うん。じゃあ、ボクは、300グラムで!」と、土居ちゃん。  すると、お店の人が「1ポンドっておっしゃる方もいらっしゃるんですよ!」 「じゃあ! 1ポンド」と言ったのは、もちろんわれらが、全日空(ぜんぶ肉食 う)男・柴尾英令くんであった! 「柴尾英令くん、1ポンドって、何グラム?」と、土居ちゃん。 「500グラムですよ!」と、柴尾英令くん。 「500グラム、すごいなあ!」 「うんっ。うまいっ、うまいっ! これはうまいっ!」 「うめ〜〜〜! うめ〜〜〜!」  土居ちゃん、柴尾英令くんが最も好きそうなお肉だからなあ。  残念ながら、夜は店内が暗いので、柴尾英令くんの1ポンドのお肉をデジカメ することができなかった。  バレーボール大のハンバーグを食べる柴尾英令くんを、想像してください。  うそ、うそ。そんなに大きくない。 「友清哲くんは、昨日か、一昨日も来たんですよね!」と、お店の人にいう。 「はい。よくお見えになって!」 「そういえば、友清哲くんって、しょっちゅう来ているもんなあ!」 「あの方、いい方ですよねえ!」  ほう。そういう言い方ができるとは、いいお店ではないか。  この間、ちょっとマスコミに踊らされた口調が気になったんだけど、きょうぐ らいのしゃべり方なら、いいな。  午後8時。帰宅。  もちろん、帰宅中も気になっていた「横浜VS巨人」戦を観る。  3−1で、横浜ベイスターズがリードしている。  おおっ! やっと石井琢朗選手が戻ってきているぞ。  やっぱりショートに、石井琢朗選手がいると、収まりがいいなあ。  うぎゃ。いきなり1点取られた。  3ー2。  なおも、満塁だよ〜〜〜!  今シーズン、1点差ゲームは、1勝17敗。  圧倒的にダメじゃん。  8回裏を、なんとか三浦番長が抑えた。  やっぱり、三浦番長は粘りが違うなあ。  横浜ベイスターズの選手は、三浦大輔投手を見習ってくれなきゃ。  しかし、9回の裏の守備が見ていられないので、TBSの『学校に行こう』な ど見ながら、リモコンを回して、節穴から覗くように見る。  ふうううううっ。デニー投手が抑えた!  勝った。勝った。  やっぱり巨人と、阪神の勢いは、全然違うね。  これが甲子園だったら、3−2から、3−10ぐらいまで大逆転されてしまう んだろうなあ!  ホッとひと息。 「G+」で、「横浜VS巨人」戦のリプレイをじっくり見る。  今夜は、気分よくお風呂に入れる。  1週間に一度くらい、こんな気分を味わいたいな。

 

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