11月16日(土)

 午前5時。全日空ホテルクレメント高松にて起床。
 まだ早い。早すぎるなあ。
 眠い…。

 このところ『下請けやめてニッチをめざせ!〜不況知らずの超優良企業〜』
(日比恒明・ウェッジ)を読み続けている。
 この本はいい。
 自動焼き鳥串刺し機、活魚運搬車、自動卵割り機、コミックスのビニール包装
機、現代仏壇といった隙間産業で成功した人たちの話だ。
 私も、家族3人の零細企業なので、学ぶことは多い。

 いつしか寝ていた…。
 本は読み終えたが。

 午前8時30分。嫁と、ホテル1Fのビュッフェで朝食。
 携帯メールで、土居ちゃん(土居孝幸)、柴尾英令くんに「ビュッフェにいま
す!」とメールを打つも、返事なし。

 午前9時15分。ようやく、柴尾英令くんが現れた。
「柴尾くん! 時間ないよ!」
「すぐ食べます!」
 本当にブルドーザーのように、ガシガシッ食べている。
 ブルドーザーというより、暴走機関車だ。
「これでもいつもの半分ぐらいの量ですかね!」

 土居ちゃんが来ない。  実は昨日、急に午前10時から、FMマリノの特別番組に出演の話を言われた。  それであわてているのだ。    土居ちゃんに電話する。 「土居ちゃん、起きてる?」 「起きてます!」 「朝食食べる時間ないね!」 「ないと思いまーす!」  午前9時30分。土居ちゃん、柴尾英令くん、嫁と、高松駅へ。  といっても、ホテルから2〜3分の距離なので、気は楽だ。

 駅構内では、「ジャパンカップ2003」の受付が始まっていた。    午前10時。ありゃ。番組は急に桃娘(momoko)の出演のほうが先にな っちゃったの! 台本では、こっちのほうが先立ったのに。  だったら、土居ちゃん、ご飯食べる時間あったのにねえ!  どうも最近、ハドソンがまたスケジュール時間を私たちに伝えることが、ルー ズになって来ている。  ゲームが無事完成したので、恒例の油断が始まっているようだ。  私はこれを「ハドソンの喉もと過ぎれば熱さ忘れる攻撃!」と呼んでいる。  高松駅の「ステラおばさんのクッキー」で待機。  午前10時15分。駅構内の特設ステージで、FMマリノの特番「ジャパンカ ップ2003高松大会直前レポート」とかいう番組に、私、土居ちゃん、柴尾英 令くんが出演。 『桃太郎電鉄』だけに、駅の構内で大会が出来るのは、うれしいことだ。  このゲームを作っていれば、いろいろ鉄道関係のお仕事ができるようになるか なあ!と思っていたのだが、意外とそういう話は来ない。

 それにしても毎度のことなのだが、質問で「『桃太郎電鉄11〜ブラックボン ビー出現の巻!』の新しいカードはどんなものがあるんですか?」と聞かれる と、『桃太郎電鉄12(仮)〜地方編』のカードが頭に充満していて、うっかり 次回作用のカード名を言ってしまいそうになる。 「発祥地カード…いや、え〜と!」といった調子になりそうだった。  へっへっへ。発祥地カードは一度作って、先日ボツにしたばかりだから、名前 を出しても平気なんだよ。  午前10時45分。出番終了。  駅の改札口近くで待機。  3人の若い男の子たちがやって来て、いっしょに写真を撮ってほしいという。 「みんな、どこから来たの?」 「岡山です!」 「ええっ! 岡山!? そうか。ジャパンカップの大会って、岡山ではなかった もんな! 岡山市内?」 「正確にいうと、児島です!」 「おお! 児島競艇の!」 「実は、オレたち、競艇の選手なんです!」 「えええっ! 本当!」  これは驚いた。  私はほとんど競艇というものはくわしくないので、彼らがどのくらいの選手な のかわからないんだけど、スポーツ選手が好きになってくれるのって、うれしい よね。ひょっとして彼らは、有名選手だったりして? 序二段? 序の口? そ れは相撲の番付だ。

 彼ら、本当に『桃太郎電鉄』が大好きなようで、くわしい、くわしい。 「ボクは、『桃太郎電鉄HAPPY』がいちばん好きですよ〜!」  どうも桃鉄マニア度の高い人は、『桃太郎電鉄HAPPY』がいちばん好きだ という人が多い。  でもマニア人気が高いだけあって、『桃太郎電鉄HAPPY』がシリーズのな かで、いちばん売上げが低いのだ。はっはっは。数字は嘘をつかない。  ちょうど私も『桃太郎電鉄HAPPY』で、ゲーム作りをやめるつもりだった から、好き勝手に作りすぎた。  午前11時。「ジャパンカップ2003高松大会」スタート!  さくまにあの杉田わいんサン夫婦が、高校生の息子さんを連れて、広島からや って来ていた。  この息子さん、男前! 「俳優にすればいいのいに!」 「子どもの頃はけっこうモデルとかしてたんですよ〜!」  やっぱり。ちょっと影のある俳優として、人気出そうだ。

 さくまにあの鑑・高木明光くんも大阪から来ていた。  今回の手作りお面は、桃太郎の石像バージョンなんだそうだ。  白黒と薄墨で、けっこう暗い絵だと思ったら、石像の色だったのか。  別バージョンで、ブラックボンビーのお面まで作って来ていた。  ブラックボンビーは、よく似ていたなあ。 『ジャンプ放送局』連載当時の常連投稿者・もっこりスライムくんも来ていた。  鬼無駅の桃太郎電鉄石像を作ってくれた三好石材の若いお兄ちゃん・寿賀龍洋 くんも来ていた。ジャパンカップに参加するそうだ。

 小田原大会に比べると、「何が何でも全国大会に出場するんだ!」というギス ギスした選手がいないので、終始なごやか!  抽選で場所を決めるのだから、お互いは初対面なのに、なごやかに会話しなが ら、笑い声が絶えないいい雰囲気だ。  こういう風に、楽しくやってもらえる「ジャパンカップ」であってほしい。

 後ろから見ていて、井沢どんすけ&どっこいズ以外のテスト・プレイヤーもほ しいと思った。  みんな思い切りよく、北へ!カードとか、エアポートカードをつかう。  結果を恐れない人たちが多い。  井沢どんすけ、すとろう小泉、石川キンテツの3人は、カードを温存して、温 存して、やっとつかったと思ったら、まったく違う方向に飛んでいたもんなあ。  午後12時。讃岐うどん麺通団&広告代理店セーラー勤務の安藤芳樹さんも来 ていた。 「さくまサン、時間あったら、車で来てますから、どこかうどん食べにお連れし ましょか?」  おっ。それはうれしいなあ。  私は午後2時過ぎくらいには、京都に向かわないといけないので、助かる。  土居ちゃん、柴尾英令くん、嫁を呼んで、安藤芳樹さんの車に乗せてもらっ て、高松駅のお隣りの香西(こうさい)へ向かう。  安藤芳樹さんは、漫画家の赤塚不二夫さんの漫画のほうの似顔絵によく似てい る。よく笑う人で、私は「ワ〜ッハッハの安藤さん」と呼んでいる。

「このあいだ、おばちゃんたちを、ワ〜ッハッハ! 5人も連れて、讃岐うどん のお店、9軒もワ〜ッハッハ、回ったんですわ! ワ〜ッハッハ」 「そんときの写真見ます? あれ、どこやったかいな、ワ〜ッハッハ!」 「安藤さん! 前向いて運転して! 前!」 「あっ? ワ〜ッハッハ! そやそや!」 「これですわ、これ! ワ〜ッハッハ!」 「安藤さん、後ろ向いて、運転しないで!」 「あっ、ワ〜ッハッハ! そやそや!」  とにかく楽しい人なのだ。 「今から行くところ、笑いまっせ〜! ワ〜ッハッハ!」  安藤さん、先に自分が笑ってますよ! 「JA香西いいましてな! ワ〜ッハッハ!」 「JAって、農協じゃないですか?」 「そうですよ! 農協公認うどん屋ですわ! ワ〜ッハッハ!」  きょうは土曜日。農協って休みじゃないのかな。  午後12時30分。JA香西へ。  やっぱり、JAはきょうお休みだよなあ!

「あっ、こっちですわ、ワ〜ッハッハ!」  ええ? JAの裏に回るの?   安藤芳樹さん、倉庫みたいなとこに入って行くぞ!  嘘! ここがうどん屋!?  看板も何もないぞ!  名前もないらしい。  通称の「JA香西」がそのまま、讃岐うどんマニアに定着しているそうだ。

「えっ、ほんま? それは残念やわあ! ワ〜ッハッハ!」  おや、安藤芳樹さんが戻って来た。 「もう、麺が終わってしもうたんやて! ワ〜ッハッハ!」  これが讃岐うどんなのだ。  営業時間は、午前9時くらいからで、麺売り切れ次第というお店が多い。  しかし、午後12時半ぐらいで、このわかりづらい場所の極致のようなお店の 麺が売り切れるか? 売り切れるのだ。  昨年の「さぬきうどん巡礼八十八ヵ所」の1件に、ちゃんとこのお店は選ばれ たのだそうだ。なぜこのお店に来れる? 名前もないのに。  安藤芳樹さんによく聞いたら、このお店には「久保」という名前があるそう だ。 たぶんお店の人の苗字なだけだろうが。 「ほな、ほか行きまひょ! ワ〜ッハッハ!」  軽い口調でいうので、近いのかと思ったら、けっこう遠いところへ向かってい く。 「安藤さん! この辺って、どこなんですか?」 「坂出(さかいで)が近いですわ、ワ〜ッハッハ!」 「坂出(さかいで)!?」  塩田の坂出? 高松から快速マリンライナーに乗って、最初に停まる駅。鈍行 で行ったら、9個目の駅だ。JR四国の1駅は長いぞ! 「高松の西の、北へちょこっと行ったとこですわ〜! ワ〜ッハッハ!」  午後12時30分。どうやら目的のお店に着いたらしい。 「ここですわ! ここ! ワ〜ッハッハ!」 「えっ? どこ?」 「そこ? ワ〜ッハッハ!」 「ふつうの住宅ですけど?」 「その隣り! ワ〜ッハッハ!」 「あっ、あれだ!」   気づかないよ〜!

 しかし畑が広がる景色のいい場所だ。  青空がどこまでも広い。  思わず、立ち止まって、しばらく景色を眺めてしまう。

「南原(なんばら)」に入る。  セルフうどんにありがちな小さなお店だ。  7〜8人でいっぱいになりそうだ。  それ以前に、テーブルの向こうに枕とふとんの寝床があるのに、ギョッとする。 お店の人の仮眠用なのだろうか。 ・うどん小 200円     大 350円 (小)200円の料金に、もうすっかりなれてしまった。 「おばちゃん、このあたり、みんな南原いう苗字ばっかなんよね! ワ〜ッハッハ!」 「そーやー! 南原だけで、40件ある!」 「その一軒が、ウッチャンナンチャンのナンチャンの家なんよね! ワ〜ッハッハ!」 「そーやー! あの人もよう売れよったね〜!」  南原清隆。ナンチャンだ。  安藤芳樹さんにいわせると、誰が見ても「ナンチャンのお母さんでしょ!」と いうくらいそっくりなお母さんがいるそうだ。  むむっ。天ぷらが2切れしかない。 「おばちゃん、天ぷら、もうないの? ワ〜ッハッハ!」 「もうないんよ。みんなで食べられるよう、切りましょか?」 「お、お願いします!」  こういうやりとりは、ファーストフードでは味わえないよなあ。  ひょっとすると、讃岐うどんは、スターバックス・コーヒーなどのマニュアル 優先のお店に対するアンチテーゼなのかもしれない。  讃岐うどんのお店は、おばちゃん、おばあちゃんばっかで、若い女の子はひと りも店員にいない。  若い女の子がひとりもいないお店がこれだけ暖かく感じるところに、讃岐うど んブームの秘密のひとつがあるような気がする。  ひやあつの(小)を食べる。  おばちゃんが、お漬物まで勧めてくれる。  四国は八十八ヵ所のお遍路さんを「お接待」することで、自分も幸せになれる という精神が根づいているので、どこでも誰でも、とにかく親切だ。ワ〜ッハッ ハ!の安藤芳樹さんなど、その典型だ。

 2日前から、ずっとうどんを食べっぱなしなのに、まだうまい!  天かすが、小さい粒で、透き通るようにきれいだ。 <南原> 住  所:高松市亀水町484の1 電話番号:087(881)3454 定  休:水曜 営業時間:9:00〜昼 「亀水」と書いて、「たるみ」と読むそうだ。  読めないよ〜! 「え〜、おばちゃん、ここ垂水(たるみ)いうんやなかったの? ワ〜ッハッハ!」 「亀に、水で、『たるみ』や!」 「いや〜、間違っておぼえとった。ワ〜ッハッハ!」  むむ。帰り際に「南原」の家の脇に「郵便集配休憩所」の看板がかかっていた。 何となく意味はわかるものの実態を知ってみたい気になる。   インターネットで「郵便集配休憩所」を検索したら、「南原」が出た。  日本全国で、「郵便集配休憩所」を検索すると、出てくるのが「南原」だけと うのが謎めいている。  午後1時。再び、香西へ。 「これから行くとこね。おばちゃんが怖いんですわ! ワ〜ッハッハ!」  それは嫌だなあ。 「行くだけ、行ってみません? 建物がすごいんですわ! ワ〜ッハッハ!  でも、怖いなあ! ワ〜ッハッハ!」  みんなでおそるおそる行ってみる。  別に変わった様子もなく、農家の家に入って行ったような感じ。  ここは食べるところではなく、麺だけ売っているそうだ。  かつてひとりだけ、丼と箸を持って行ってここで食べた猛者がいるらしい。  せっかくだ。入場料代わりにうどんの玉だけ買っていこう。  ちょうど4玉しかなかった。  また安いのだろう。  1玉65円だった。やっぱり。

やさしいお母さんでした。

 また安藤芳樹さんの車に乗って、高松駅に向かう。  車中、さっき買ったうどんをつまみ食いしてみると、これがうまい。 「何食べてるですか! ふたりして、もう!」と、柴尾英令くん。 「うまいんだよ、これ、柴尾くん!」    午後1時30分。高松駅に着く。 「ほな、私はこれから仕事に行きますんで、ワ〜ッハッハ!」 「ええっ? これから仕事?」 「そうです。ワ〜ッハッハ!」  安藤芳樹さん、仕事あったのに、私たちと付き合ってくれたんだ。  もうしわけないことした。  高松駅に着いたら、隣りのマーケットで、嫁がお出汁と、かつおぶしと、すだ ちと、紙の丼、箸を買ってきて、みんなで食べることになった。  ちょっと細麺だったけど、手作りうどんのようでおいしかった。  ジャパンカップ会場の隣りのベンチで、いったい私たちは何をしているんでし ょうね。  前のテーブルで休んでいたおっさんが、ブラックボンビーとミニボンビーのダ ッコちゃんを抱き合わせていたのには、笑った。  このブラックボンビー、ミニボンビー、貧乏神のダッコちゃんシリーズ、かわ いいんだよ〜!

 ジャパンカップ2003会場に戻って、瀬戸内海放送のインタビューを受けた り、ジャパンカップTVの取材なのかな? とにかくいくつかTVとラジオの取 材を受けているうちに、私と嫁が電車に乗る時間が来てしまった。

 午後2時41分。高松駅。快速マリンライナー36号に乗車。  さっそく、VAIOを開いて、ホームページ用の日記を書き始める。  旅行中は、ちょっとでも時間があるうちに少しでも書いておかないと、ディテ ールが思い出せなくなってくる。  午後3時16分。岡山駅。まったく休むことなく、キーボードを叩きつづけた ので、右手が痛くなる。  午後3時28分。岡山駅から、ひかり166号に乗車。  またVAIOを広げて、日記の続き。  疲れて、単語変換を何度も、何度も、間違える。 「間違える」という単語を「ましがえつ」と、間違えて打って、あっ、違うと思 って、また打つと、また「ましがえつ」と打ってしまうようなことが増えて来た。  疲れた証拠だ。  ちょっと仮眠…。  午後4時49分。京都駅に着く。  ヤサカタクシーの宮本さんに迎えに来てもらうが、京都は秋の紅葉シーズンの 真っ盛り。迎車がかなり遅れるの連絡は入るも、京都駅の喫茶店も超満員で、入 ることもできない。  午後5時15分。ようやくヤサカタクシーの宮本さんが到着。  そのまま、湯豆腐の「喜さ起(きさき)」へ。  浄土寺の近く。  哲学の道といったほうが、わかりやすいか。 『おいしい桃鉄』(小学館)を編集している成沢大輔くんから電話があって、湯 豆腐の写真がほしいというので、撮りに来た。  でも、観光シーズンのせいか、いくつもある部屋を全部ぶち抜いて、大広間に して、お客さんを大量に入れてしまったせいか、風情がない。  いつものおいしい出汁は、まあまあだったんだけど、お豆腐の出来が非常に悪 かった。  しかも、湯豆腐の鍋は、ガスボンベのコンロの上に乗っているので、まったく 味気ない。ちょっと本に載せるには、せこい写真になってしまうぞ。

 午後8時。京都の仕事場に戻る。  呂律(ろれつ)が回らないほど、疲れがドッと出てきた。  京都に戻って来て、ホッとしたのだろう。  全日本対大リーグの試合を見る。  解説者が、来年の横浜ベイスターズの山下大輔監督と、シアトル・マリナーズ の佐々木主浩(ささき・かずひろ)様ではないか!  私にとって、最高のカップリングだ。  ああ、でも睡魔が襲ってくる。  こんな最高の試合中継中に眠くなるなんて。でも疲れた。  ううっ。睡魔が、睡魔が…。  睡魔(すいま)せん…。  午後10時。まだ昨日の日記を書いている。  ダメだ。ほんとに疲れている。 『鉄腕アトム』を読みながら、寝る…。

 
さくまNEWS

●『桃momoko娘のホームページ』ができました。
 みんなの日記も読めるよ! 応援してね!

●『桃太郎電鉄11-ブラックボンビー出現!の巻-』のHPです! 

さくまNEWS

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 ついに『桃太郎電鉄』の美味しい物件をすべて公開する!     

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『ベリー・ベスト・オブ・桃太郎伝説&電鉄(仮)』12月中旬発売!

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 めりけんや http://www.merikenya.com/

●「桃いろ」瀬戸内海放送
   平成14年10月5日より毎週土曜日 
   午前10時50分〜午前11時30分放送。岡山・高松地区。

●「桃太郎電鉄ジャパンカップテレビ」スカパー・CSファミリー劇場
   平成14年11月2日より毎週土曜日
   午前0時〜午前0時30分放送。
   詳しくは→http://www.fami-geki.com/

●『桃太郎電鉄11〜ブラックボンビー出現の巻!
   平成14年12月5日発売!
   プレイステーション2、ゲームキューブ同時発売!
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